【ポケカ】宮城大会入賞デッキのスタッツから見る傾向と分析

ポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ2017宮城大会の上位入賞デッキが公開されています。

チャンピオンズリーグ2017 宮城 上位デッキを一挙公開ニュース詳細 | ポケカ公式
チャンピオンズリーグ2017 宮城 上位デッキを一挙公開4月1日(土)・2日(日)開催のポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ2017 宮城で上位入賞したデッキを紹介します。優勝:【カプ・テテフG

筆者もポケモンカード公式Youtubeの対戦動画を見ましたが、どのデッキもすごい動きで「ぐぬぬ…」と唸るばかりでした。

またDNなどで入賞者の方がどのようにデッキを構築されていたかを解説されたりしていて、なるほど、と思うことしきりです。

さてポケモンカードで自分でデッキを作るようになると、いつも何のカードを入れるか、配分をどうするか、ということが気になりますよね。

というわけで今回は宮城大会上位入賞デッキから、計12デッキのスタッツを調べてみました。

「スタッツ」とは元来スポーツ用語で、選手のプレー内容に関する統計数値を指します。

参考:コトバンク> 大辞林 第三版> スタッツとは

野球で言えばよく見る「打率」や「平均投球回数」の他、「ノーアウト1塁でバントをする率」みたいなデータもあります。

そんなポケモンカードゲームのスタッツを、宮城大会で入賞した強いデッキから測ってみたいと思います。

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前提

公式サイトの宮城大会上位入賞デッキ計12個から、気になったデータを抽出しています。

なお公式で公開されているデッキは10ですが、内2つは内容が全く同じであると判断し、デッキ数12で計算しています。

データ内の平均枚数・パーセンテージは小数点2桁以下は四捨五入しています。なので合計すると多少の誤差が出る可能性があります。

また筆者の計算違いがあるかもしれません。個人で計測したものなので予めご了承ください。

スタッツ

それでは以下、気になるスタッツを見ていきましょう。基本的に「デッキに入っているカードの平均枚数」です。

ポケモン

平均 最大 最小
16.3 21 12

最大・最小は参考値として。また上記表の単位は「枚」です。以下同様。

60枚デッキに入っているポケモンの平均枚数は「16.3枚」でした。

うち、たねポケモンは70%、進化ポケモンは30%です。

意外とポケモンが多いな、という印象。EX環境と違い、進化系も多いGX環境だから?ダストダスの活躍も関係しているかもしれません。

シェイミEX/カプ・テテフGX

まずシェイミEX。

平均 最大 最小
1.3 4 0

平均枚数は「1.3枚」です。

次にカプ・テテフGX

平均 最大 最小
2 3 0

平均枚数は「2枚」でした。

これはなかなか興味深い結果ですね!

  • カプ・テテフGXがシェイミEXに取って代わった
  • シェイミEXはやっぱりはずせない

いろいろな見方ができます。

ちなみにシェイミEXが入っていないデッキは「2」、カプ・テテフGXが入っていないデッキも「2」でした。いずれにしても、両者が優秀・強力なカードであるということは疑いようもありません。

サポート

ここからはトレーナーズ編。まずはサポート。

平均 最大 最小
11.8 14 9

平均は「11.8枚」。約12枚のサポートが1デッキに入っているという結果に。順当でしょうか。

ちなみにサポートの内、「ドローできるカード(※山札をトップから手札に加えられるカード。ククイ博士含む)」の割合は「59.5%」です。また大部分が「プラターヌ博士」「N」で、それに続いて少数の「ククイ博士」。その他は「リーリエ」が1枚だけ、というのは興味深い。

プラターヌ博士/N/フラダリ

主要なサポートをもう少し深く掘り下げます。まずは「プラターヌ博士」。

平均 最大 最小
3.9 4 3

もうほぼ4積みで確定のプラターヌ。やはり7枚ドローは何者にも代えがたい力がある、ということですね。プラターヌ×3、リーリエ×3は甘え(笑)。サン&ムーン環境では未だにプラターヌに変わる7枚ドローが発表されていませんが、今後の動向が気になります。

続いて「N」。

平均 最大 最小
2.6 3 1

平均は2.6枚。まさかの4積みがないという結果に。一昔前はプラターヌ(アララギ)×4+N×4が定番だったようですが、時代が変わったんでしょうか。Nが0枚のデッキは無いので、やはり終盤Nの偉大さか。

最後、「フラダリ」。

平均 最大 最小
1.8 2 1

基本2積みが多いようです。おもしろいのは特性「ブラッディアイ」のルガルガンGXデッキでもフラダリが2枚採用されているところ。

グッズ

平均 最大 最小
19.6 27 15

グッズの平均は「19.6枚」。そりゃダストダスが流行るわけだわ(笑)。

ボール

その他グッズ関連の参考情報。まずはポケモンを持ってこれる「ボール」。

平均 最大 最小
4.4 7 4

1デッキにおけるボールの採用率は「4」を超えました。テテフ・シェイミを持ってきたいということもあるでしょうが、ボールで場を展開することの重要性が伺えます。

そしてデッキの多くが「ハイバーボール×4」。手札2枚トラッシュですが、好きなポケモンを持ってこれるという性能の高さを実証しています。

バトルサーチャー

平均 最大 最小
3.9 4 3

サーチャーも4積み当たり前。少なくても「3」ということで、カードの重要性を感じます。

ポケモンのどうぐ

平均 最大 最小
4.7 7 2

ポケモンに付けて使うグッズ「ポケモンのどうぐ」の平均採用枚数は「4.7枚」。「こだわりハチマキ」「闘魂のまわし」といったダメージを増やすカードの他は、「かるいし」の採用が目立ちました。逃げエネが0になるというのはやはり強力な効果です。

スタジアム

入れる枚数をいつも迷うスタジアム。

平均 最大 最小
2.3 4 0

入賞デッキの平均は「2.3枚」でした。

なおスタジアム0枚のデッキも2つあり。これはスタジアムを割れるグッズ「フィールドブロアー」の影響が大きいのでしょう。いずれも2積みでした。

エネルギー

平均 最大 最小
10 12 4

最後、エネルギーです。平均枚数は「10枚」という結果に。最大でも12枚だったので、それ以上多いとデッキがまわらないのかもしれません。なお最小の「4」は「よるのこうしん」デッキのダブル無色エネルギー×4です。

またエネルギーのうち、基本エネルギーの割合は「62%」、特殊エネルギーの割合は「38%」でした。特殊エネルギーを使っていないデッキは1つだけ。特殊エネルギーの有用性が高いという傾向でしょうか。

全体

以上がポケモン・トレーナーズ・エネルギーのスタッツと、特に気になる項目の結果でした。

全体の平均枚数としては以下のように。

ポケモン トレーナーズ エネルギー
16.3 33.7 10

一つのデッキに「ポケモン:トレーナーズ:エネルギー」が大体「16枚:34枚:10枚」といということですね。

もちろんデッキの性質によって採用枚数は変わるので、「この比率のデッキが強い」とは必ずしも言えませんが、特に初心者の方には一つの目安になるのではないでしょうか。

興味深かったのは、上位入賞デッキに「エネルギー破壊をするカード」が無かったこと。特殊エネルギーの採用率が高い反面、「改造ハンマー」すら入っていませんでした。やはり「妨害」よりも「自分の場を強くすること」に重きを置いているのかもしれません。

また「なぜこの枚数なのか」を考えると、ワンランク上のデッキ構築ができるのでは。何事も必然性があるものです。最後に宮城大会参加の皆様、お疲れ様でした!

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