【ヤフオク】少額出品で痛い目を見た。カテゴリ選択に注意!

2015年11月にアナウンスのあった、Yahoo!かんたん決済手数料とヤフオクシステム利用料の改訂。前者は実施から2ヶ月、後者は1ヶ月が経ちました。

Yahoo!かんたん決済手数料および落札システム利用料の改定について

筆者はヤフオクで落札・出品とも利用しております。出品は身の回りの小物や読まなくなった本をボチボチ出している程度。金額的には100~1000円ぐらいのものが多いでしょうか。月々のお小遣いの足しになる程度の儲け(?)があります。

改訂内容は大きく2つ。まず落札者としては今まで100~200円程度かかっていたYahoo!かんたん決済の手数料が完全に無料になったこと。そして出品者としては落札システム手数料の変更、つまり落札金額からYahoo!側に支払う割合が変わったことです。改定後一ヶ月が経ちましたが、少額出品者としてちょっと痛いな、と思うことがあったのでメモなど。

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落札者側の変化

出品の話の前に落札者のお支払いの変化について少し。改定前までは出品者(筆者)が対応している金融機関の利用者はその金融機関で、そうでない人は多少手数料がかかってしまうがYahoo!かんたん決済でお支払いいただく、というケースが多かったように感じます。

しかし改定後は落札者の9割以上がかんたん決済でお支払いをするようになりました。だって手数料ゼロで、オークションの管理画面から支払いができますから。いちいち出品者の提示する金融機関を確認する必要がありません。筆者も数度落札しましたが、いずれもかんたん決済で支払いをしました。土日祝日関係なく手続きができるので、出品者・落札者双方にとってメリットのある改訂だったと思います。

少額出品のシステム利用料が痛すぎる

翻って出品者としてはどうなったのでしょうか。まずは改定内容をおさらい。

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こちらは改訂前後の落札システム利用料。「送料が出品者持ち」の時の利用料が5.40%から8.64%に値上げ。まあこれはしょうがない。そして「送料負担が落札者」の場合、改定後は落札価格が「624円以下」ならば、一律54円の手数料が引かれることに(※一部例外あり)。つまり600円で落札されても10円で落札されても54円が引かれるということです。

なお送料負担が落札者でも、この条件にあてはまらない一部例外カテゴリがあります。

1. 送料無料で出品して(送料負担を出品者に設定)落札された場合
2. 以下のカテゴリに出品して落札された場合
・本、雑誌
・コミック、アニメグッズ
・おもちゃ、ゲーム > ゲーム
・おもちゃ、ゲーム > 食玩、おまけ
・アンティーク、コレクション > トレーディングカード
・アンティーク、コレクション > 切手、官製はがき
・音楽 > CD
・ファッション > キッズ、ベビーファッション
・ホビー、カルチャー > ハンドクラフト、手工芸

送料無料にするか、もともと取引金額が高くないと思われるカテゴリは例外になっています。

※この除外カテゴリについては、今回の改訂以前から(999円以下のシステム利用料が一律に変更になってから)規定されていたと思います。

カテゴリ選択で最終カテゴリが変わることがある

筆者は上記の除外カテゴリに属するものを出品することが多いので、少額出品で送料を落札者負担にしても落札システム利用料は8.64%だな、と気楽に考えていました。100円で落札された場合、手数料は8円のはず。しかしここに落とし穴が。出品時のカテゴリ選択で属するカテゴリが変わってしまうケースがありました。

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仮に「コミック、アニメグッズ」カテゴリに出品するとしましょう。同カテゴリは例外カテゴリです。しかしここで次のカテゴリで「DVD」を選ぶと…

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大カテゴリが「映画、ビデオ」に変わりました!この時点で例外カテゴリから外れてしまったので、送料落札者負担で624円以下で落札された場合は一律54円のシステム利用料がかかってしまいます。

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結果、こんな感じに。赤枠を見ていただくと、200円で落札された出品物のシステム利用料が「固定」の50円(税抜)になっています。8%を大きく上回る25%の利用料を取られる始末です。痛すぎる!ちなみに青枠の部分は624円以下の落札ですが、例外カテゴリだったのでシステム利用料は料率のままでした。

なぜこのようになったのか?と見直すと、どうやらカテゴリ選択で「@(アットマーク)」が付いているものを選ぶと別カテゴリに移動してしまうようです。上記例では「抱き枕」だったらセーフで、@の付いている「DVD」はアウトです。ややこしいよ…。

まとめ

というわけで少額出品をする時は出品物のカテゴリに気をつけましょうね、というお話でした。厳密にはこの話は今回の改訂以前からあった問題なのですが、落札システム利用料の確認を踏まえるために一つの記事にしました。

しかし税金(消費税)も変わるので、落札システム利用料が変更になるのは仕方がないとしても、この辺りのシステムはもう少し調整して欲しいところですね…。送料を出品者負担にすれば良いのかもしれませんが、いろんな商品を出品しているとそれも難しい場合がありますし、出品価格の付け方が難しくなりました。

同じように出品されている方で「どうも最近システム利用料が多く引かれてる気がするな…」という方は一度明細を確認されてはいかがでしょうか。明細はマイオクの下の方、「ご利用明細/支払い関連」の「システムご利用明細」から確認ができますよ。

2016/12/21追記

2017/3/16に落札された商品より、送料落札者負担+624円以下にかかっていた一律54円の落札システム利用料が変更になるようです。

Yahoo!かんたん決済の仕様変更および落札システム利用料の一部値下げについて(更新) - ルール追加/変更 - お知らせ - ヤフオク!

一律54円から変更前の8.64%に戻る、ということですね。「値下げ」とか書いてますけど、それ元に戻っただけやから!

メルカリにだいぶパイを奪われたからなんでしょうか。なにはともあれこれで少額出品がしやすくなりますね。

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