【初心者向け】「回る」デッキを作ろう!【ポケモンカード】

ポケモンカードを始めたての初心者さん向けの記事です。

ポケカの60枚デッキを作って対戦してみたけど、イメージ通りに盤面が作れない、盤面が整う前に負けてしまう、そんな経験はないでしょうか。

その可能性の一つとして考えられるのは、「デッキが回っていない」こと。自分のターンに山札から1枚ドローするけど後が続かない、という状況に陥いることが多いと予想します。筆者もはじめたての頃はよく思っていました。「どうして対戦相手はあんなにデッキが回るのに、自分はそうじゃないんだろう?」

ポケモンカードはデッキを回す、つまり山札からカードをたくさん引いたり、またはシャッフルして手札をリフレッシュし、バトル場を整えていくのが勝利への近道(基本的に)。デッキがまわらず「事故」ってしまうと、相手のスピードに追いつけず負けてしまいます。

ではデッキの回る・回らないは運なのか?運要素もゼロではありませんが、やはり回るデッキというものは回るような仕組み・事故率を下げる構成になっています。

というわけで本記事では「回るデッキ」を目指したデッキ構成・カード選択を考えてみます。なおイコール「勝てるデッキ」ではなく、まずはデッキを回すことを主眼にしていますので、そのような観点でご覧ください。

スポンサーリンク

ドローサポートを増やす

ちびっ子と対戦した後にデッキを見せてもらうと、ドローサポート(山札を引くことのできるサポート。以下ドロサポ)が少ないという特徴が多々見られます。

先述の通り、ポケカはデッキを回して盤面を作ってナンボ。カードをドローできるサポートが何より重要になってきます。

ではデッキを回すためにはどうすればいいか?まずは単純にドロサポの数を増やしてしまいましょう!

サン&ムーン(SM)でカードをドロー(シャッフル含む)できるサポートは以下の通りです。

  • ハウ
  • リーリエ
  • マーマネ
  • ハラ
  • イリマ
  • ビッケ
  • ククイ博士
  • ポケモンブリーダー
  • サトシのゆうじょう
  • ロケット団のいやがらせ

このうち実用的なのは「ハウ」「リーリエ」「ハラ」「ロケット団のいやがらせ」あたりでしょうか。特にリーリエは初回に手札を8枚にできる強力なドロサポ。積極的に採用したいところです。

次にXY。XYのドロサポは多数出ていますが、今でもデッキに多数採用されている主要なカードとしてはやはり「プラターヌ博士」と「N」があります。

プラターヌ博士は手札を全てトラッシュして山札を7枚引けるサポート。Nはお互いの手札を山札に戻してサイドの枚数分引くことで、序盤は6枚ドローのカード、終盤は相手手札を減らす妨害カードとして機能します。

この2枚と同等の働きをするカードは今のところSMにはありません。現在も多くのデッキでこれらのカードが各3~4枚、採用されています。プラターヌ博士とNが手に入りにくいようでしたら、「サナ」「オダマキ博士の観察」などの採用もオススメです。

ではドローサポートをデッキに何枚入れるか?「デッキを回す」ということに主眼を置くと、10~12枚は入れておきたいところです(※後述のカプ・テテフGXや各種グッズを入れた場合はもっと少なくても良いかもしれませんが、ここではデッキを回すことを主目的としているので多めにしています)。

例えば

  • プラターヌ博士 ×4
  • N ×3
  • リーリエ ×3
  • ハウ ×2

で計12枚。

  • プラターヌ博士 ×3
  • N ×2
  • リーリエ ×2
  • ハラ ×1
  • ハウ ×1
  • サナ ×1
  • オダマキ博士の観察 ×1

で計11枚、といった感じ。特にプラターヌ博士とNの枚数が揃わないようであれば、それ以外のカードでドロサポの数を補いましょう。

これは一例であってこの構成でなければいけない、ということではありません。ただドロサポを厚めにデッキに入れると、デッキが回転しやすくなることを実感いただけると思います。

ドローにつながるポケモンを入れる

特性などで山札をドローできる、またはドローにつながるポケモンを入れてみましょう。

筆頭はなんといっても「カプ・テテフGX」ですね。手札からカプ・テテフGXをベンチに出すことで発動する特性「ワンダータッチ」があれば、手札にドロサポが無い場合でも任意のサポートを手札に加えてサポ事故を防ぐことができます。

…といってもカプ・テテフGXはシングル買いすると高いですよね。ヤフオクで相場を見るとRRでも2,500~3,000円ぐらいしてました。

またドローできるポケモンとしては特性「セットアップ」を持つ「シェイミEX」が有名ですが、こちらもお値段お高め。あとは大人気「ゾロアークGX」の特性「とりひき」が有能ですが、CL横浜で結果を出したためかこちらも今はシングル価格が高めです。

というわけで比較的安価にドローできるポケモンを探します。候補としては

  • オクタン(1進化)
  • アローラサンドパン(1進化)
  • ヤレユータン

などでしょうか。この中で比較的ラクにドローをできるオススメのポケモンは「ヤレユータン」。特性「さいはい」で手札を3枚にすることができます。またヤレユータン自体はたねポケモンなので、ベンチに出すだけですぐに効果を利用できます。

その他の手段としてはワザで山札を引いてくる、というパターンもあります。デッキタイプによって採用の可否が変わりますが、ルカリオEX・ラプラスGX・ミミッキュ・デオキシスなどはワザの効果で山札をドローできるため、事故率を下げるのに便利です。

ハイパーボール大事

直接ドローをするグッズではありませんが、デッキの事故率を大きく下げるのがハイパーボールです。

手札を2枚トラッシュする必要がありますが、好きなポケモンを何でも山札から手札に加えることができるハイパーボール。カプ・テテフGXやシェイミGXを呼び出すのはもちろん、場の展開に大きな力を発揮します。

さらに注目したいのは「手札を減らせる」こと。例えば初手でリーリエとハイパーボール2枚が手札にあり自分の場にはポケモンが1体、山札を引いて手札が7枚の状態とします。

ここから最大限山札を引こうとすると、

  1. ハイパーボールを使ってポケモンを手札に加える(手札5枚)
  2. ポケモンをベンチに出す(手札4枚)
  3. さらにハイパーボールを使う(手札2枚)
  4. ポケモンをベンチに出す(手札1枚)

という手順に。最後の1枚はもちろんリーリエなので、使えば山札を8枚引けます。ハイパーボールのおかげで場にポケモンを3体並べた上に、さらに山札を多く引くことができました。

ここまでうまくいかないにしても、ハイパーボールを多めに入れておくとメリットがあることがおわかりいただけたと思います。デッキに4枚入れておいても腐ることはありません。なおヤレユータンを使うのであればネストボールという選択肢もありますが、汎用性を考えるとハイパーボールに分があります。

ドローに役立つグッズ

最後、ドローに役立つグッズをデッキに採用しましょう。

まずは「バトルサーチャー」と「バトルコンプレッサー」。これは複合的に使います。まずバトルコンプレッサーで任意のドロサポをトラッシュに送り、バトルサーチャーで拾う、というコンボですね。

次に「トレーナーズポスト」。山札を上から4枚見て、トレーナーズポスト以外のトレーナーズを手札に加えることができます。手札にドロサポがなければそれにアクセスしやすくなる手段として、ドロサポがあればそれ以外のグッズを持ってくる、といった臨機応変な使い方ができます。

デッキへの採用枚数ですが、バトルサーチャー4枚はドロー関係なくほぼ必須として、あとはバトルコンプレッサー1~2枚、トレーナーズポストは入るだけ、といった感じでしょうか。もちろん全てを入れる必要はありません。デッキに合わせて採用枚数を調整してみてください。

まとめ

以上、「回るデッキ」を作るためにどのようなカードを採用すれば良いか、の考察でした。上記を全て行う必要はありませんが、デッキを回すことを意識してデッキ構築をすると、それ以前と違った戦い方ができるでしょう。

そして最後に一つだけお伝えしたいことがあります。

それは「事故る時は事故る」ということ。

どんなデッキでもめぐり合わせの悪い時は必ずあります。それもカードゲームのおもしろさの一つ。そんな時はくじけずに次の対戦へGO!

スポンサーリンク

フォローする