レンタルサーバーでサブドメインを設定+WordPressインストール

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独自ドメイン+WordPressブログのことを調べると、「サブドメイン」という言葉を見かけることがあります。

実は独自ドメインを取得すると、そのドメインにサブドメインを設定し、そこにも別のWordPressをインストールできたりします

えっ!じゃあドメイン一つだけで、いくらでもブログが作れるじゃん!

と思われるでしょう。実際その通りなのですが、そこにはメリットもあればデメリットもあります。

というわけで以下、サブドメインの詳細と、レンタルサーバーでのサブドメイン設定・WordPressブログのインストールなどを紹介します。

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サブドメインとは?

まず「サブドメイン」について。

WEBサイトのURLを見ると、例えばYahoo!ならば「www.yahoo.co.jp」のように表記されています。この場合「yahoo.co.jp」の部分がドメイン(独自ドメイン)で、その前に付いている「www」がサブドメインとなります。

このブログのURLも「kaimachi.ko-ta21.net」ですが、ドメインは「ko-ta21.net」で、「kaimachi」の部分がサブドメイン。つまり本ブログは「サブドメインによるWordPressブログ運用」となっています。

ドメイン本体はドメイン取得サービスなどで取る必要がありますが、サブドメインの部分はユーザーがレンタルサーバーにおいて自由に設定可能。このブログが稼働しているレンタルサーバー「エックスサーバー」では、無制限にサブドメインを設定することができます。

ちなみに「ko-ta21.net/〇〇〇/」のように、ドメインに続く「〇〇〇」の部分を「サブディレクトリ」と言います。この部分にもWordPressブログやWEBサイトを設置できます。あまり使う機会は無いと思いますが、サブドメインとは異なるということだけ理解しておけば充分です。

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サブドメインのメリット・デメリット

サブドメインは

  • ユーザーがレンタルサーバーに任意で設定できる
  • WordPressブログやWEBサイトを設置できる

といった特徴があり、上手に使うと便利なものですが、メリット・デメリットを理解した上で利用する必要があります。

メリット

サブドメインの良いところは、何と言っても

「一つのドメインで複数のWordPressブログを運営できる」

ということに尽きます。

「(一つの)独自ドメイン+WordPressブログ」というのが基本的な形ではありますが、ドメインを複数取得すると、その分だけ取得費・更新費など各種コストがかかります。

対照的にサブドメインを使えば、新規ドメインを取得しなくても新しいブログが作成可能。また「book」「food」「programming」など、ブログの内容に特化したサブドメイン名を付けることもできます。

デメリット

一つの独自ドメインを使い倒すという部分で有用なサブドメインですが、それ故のデメリットもあります。

それはSEO(検索エンジン対策)上、不利になる可能性があるということ。基本はドメインの部分でサイトの内容を評価されるので、複数のサブドメインでその評価が分散してしまうかもしれません。

また仮にドメイン、または一つのサブドメインが何らかのペナルティを受けた場合、同じドメインを使っている他のブログ・サイトにも影響が出る場合も。以上を理解した上で運用する必要があります。

なおサブドメインを使っていてもアクセスの多いブログは、数多くあります。検索エンジンにどう評価されるかは、あくまでも内容次第だと思いますが、上記のような可能性もある、ということは知っておいた方が良いでしょう。

レンタルサーバーへの設定

以上を踏まえて、では実際にレンタルサーバーにサブドメインを設定するには?というお話。

独自ドメインは基本的に「ドメイン取得サービス」で取得しますが、サブドメインの設定はそのドメインを紐付けたレンタルサーバー側で行います。今回は本ブログが利用しているレンタルサーバー「エックスサーバー」を例とします。

まずエックスサーバーのサーバーパネルにログイン。「ドメイン」から「サブドメイン設定」へ移動します。

「ドメイン選択画面」から、サブドメインを追加したいドメインを選択します。

「サブドメイン名」に、設定したいサブドメインの名称を入力。入力欄の下にある「無料独自SSLを利用する」は、チェックを入れた状態でOK。

確認画面を経て、作成を確定。完了画面が出たら、サブドメインの設定が終了です。めっちゃカンタン!

実際に設定したURLにアクセスしてみましょう。なおサーバーへの設定反映まで1時間ほどかかる場合があります。「無効なURLです。」などのメッセージが表示されたら、時間をおいてから確認してみてください。

このようなページが表示されたら、設定完了です。

サブドメインへのWordPressインストール

では次に、サブドメインのURLにWordPressをインストールしてみます。

エックスサーバーのサーバーパネルにある「WordPress」項目から、「WordPress簡単インストール」を選択します。

WordPressをインストールドメインを選択します。

「WordPress簡単インストール」の「WordPressインストール」タブより、WordPress設置に必要な項目を入力します。「サイトURL」をインストールしたいサブドメインに変更するのを忘れないように。

なお「データベース」項目で「自動でデータベースを生成する」を選んでおけば、確認画面でデータベース名・DBユーザー名を自動的に生成してくれます。便利。

内容を確認し、問題なければインストールを実行します。

完了画面が表示され、またサブドメインのURLにアクセスした時にWordPressの画面が表示されれば、インストールは完了です。

常時SSL化の設定

ここまでで「ほぼ」!作業は完了しましたが、最後にもうひとつ「常時SSL化」の設定をします。これをすることで「https」でのアクセスが可能となり、サイトのセキュリティが高まります。

※ドメイン本体へのSSL化設定は完了しているものとします。

まず設置したWordPressの管理画面にログインし、「設定」の「一般」を選択して「一般設定」画面に移動します。

そこに「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」の二項目があるので、入力欄の先頭にある「http」を「https」に変更します。(「http」のあとに「s」を付ければOK。間違えないように良く確認して)。

「変更を保存」するとWordPress管理画面から一度ログアウトするので、再度ログインします。

「一般設定」の入力欄にある「http」が「https」に変わっていること、またアドレスバーの先頭にあるマークが画像の「鍵マーク」になっていればOKです。

最後にもうひとつ!「.htaccess」の編集をします。現状では「http」でもブログや管理画面にアクセスできてしまうため、httpでのアクセスをhttpsにリダイレクトする設定を、「.htaccess」に記載します。

これはWordPressの機能ではなく、レンタルサーバー側で設定します。

エックスサーバーでは、管理画面にある「ホームページ」→「.htaccess編集」から.htaccessファイルを編集できるのですが、サブドメインの場合は管理画面から同ファイルが編集できません

よってFTPソフトを使うか、エックスサーバーで提供されている「ファイルマネージャー」を利用します。以下はファイルマネージャーによる.htaccess更新例です。

ファイルマネージャーにアクセスし、今回設置したサブドメインのディレクトリまで移動します。

そこに「.htaccess」があるので編集するのですが、まずバックアップを取っておくことをオススメします。ファイルを選択して、上部メニューにある「ダウンロード」からバックアップを取っておきましょう。

バックアップを取ったら、.htaccessを選択した状態でメニューの「編集」をクリック。編集画面を開きます。

上記のような画面が表示されるので…

上に「RewriteEngine ON~」から始まる三行を追加、保存します。

保存が完了したら、サブドメインのURLの先頭を「http」にして更新してみてください。「https」(鍵付きマークのURL)にリダイレクトされていれば、設定完了です。

なお上記の追加文については、エックスサーバーの公式マニュアル「Webサイトの常時SSL化」にて確認・コピーができます。実際に設定をされる場合はそちらを確認の上、最新のテキストをご利用ください。

まとめ

以上、「レンタルサーバーでサブドメインを設定+WordPressインストール」でした。

サブドメインのメリット・デメリットから、レンタルサーバーへの設定・WordPressのインストールを見てみましたが、いかがでしたでしょうか。

え?最後ちょっとややこしかった?いえいえ、慣れるとなんてことはないですよ。多分(笑)。

サブドメインの長所・短所を理解した上で、上手に利用してみてください。ブログの練習用に使う、などもありですよ。

今回利用したエックスサーバーはこちら。
公式サイト:エックスサーバー

その他のレンタルサーバーでもサブドメインは利用可能です。

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