冬の体の悩みを解消する、名医が教える最強の食べ合わせ大特集【バイキング】

2016年1月28日放送フジテレビ「バイキング」より、「名医が教える最強の食べ合わせ大特集 食べ合わせの天国と地獄」です。講師は日本ファンクショナルダイエット協会理事長・食べ合わせの達人である白澤卓二先生。食品が持っている効能を食べ合わせでうまく引き出すことで、風邪・乾燥肌・冷え症など冬の悩みが解消できるそうです。

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風邪を予防する食べ合わせ

牛乳✕かぼちゃ

かぼちゃはビタミンCと抗酸化作用の高いβ-カロテンを含み、感染症に対する抵抗力をつける効果があります。一方、牛乳に含まれるビタミンAは鼻や喉の粘膜の強化や保護に役立つので、インフルエンザなどにかかりにくくなる効果が。また同じく牛乳に含まれるラクトフェリンというたんぱく質は、免疫力を高めウイルスの増殖を防ぎます。よって「牛乳✕かぼちゃ」の組み合わせが、風邪のような感染症に予防に効くようです。

「牛乳✕かぼちゃ」を組み合わせた料理としては「パンプキンスープ」がオススメ。タマネギを加えるとさらに疲労回復効果も見込めるとのこと。

冷え症を予防・改善する食べ合わせ

納豆×野沢菜

冷え症の原因は、そもそも末梢循環不全からくる血行不良なので、血行改善のための食べ合わせを。野沢菜などの発酵食品に含まれる乳酸菌は体を温め血行を促進する働きがあり、また納豆に含まれるナットウキナーゼは血栓を溶かす作用があり、血行を促進させます。これら2つの相乗効果で、冷え症改善が期待されるそうです。

調理例としては、刻んだ野沢菜と納豆を混ぜた「野沢菜納豆」が効果的。「納豆+キムチ」もキムチのカプサイシンが代謝・脂肪燃焼を促進し、血行改善に効果があります。

乾燥肌を予防・解消する食べ合わせ

手羽先×ニンジン

カサカサ肌・乾燥肌はコラーゲンが足りなくなることにより起こります。手羽先は豊富なゼラチン質、皮膚などを丈夫にするコラーゲン・ビタミンAを含みます。一方、ニンジンに含まれるβ-カロテンは体内でビタミンAに変換され、粘膜や皮膚の健康維持を守る働きをします。また、鶏肉の脂はβ-カロテンの吸収をあげる働きがあり、肌を強くする効果も。

オススメの調理方法は「手羽先とニンジンの煮物」や「手羽先とニンニクのオリーブオイル焼き」など。ニンニクのアリシン・オリーブオイルのオレイン酸はガン・生活習慣病の予防も期待できるそうです。

関節痛を予防・解消する食べ合わせ

山芋×マグロ

関節痛は軟骨がすり減って骨がこすれ、炎症により痛みが起きることがそもそもの原因。それを予防・解消するためには山芋✕マグロの食べ合わせが効果的。山芋はビタミンE、関節軟骨と同じ成分のコンドロイチンを含みます。またマグロに含まれるオメガ3脂肪酸は関節痛の痛みを防ぎます。山芋のビタミンEがマグロのオメガ3脂肪酸の酸化を抑えるので、食べ合わせで相乗効果が期待できます。

オススメの調理方法は「マグロの山かけ」。そこにさらに桜エビをトッピングすると、桜エビの殻に含まれるグルコサミンが相乗効果を起こすそうです。

天国と地獄の食べ合わせ

番組内では「天国・地獄の食べ合わせ」として、健康に効果を発揮する、また逆に効果を阻害する食べ合わせ例を紹介していました。

貧血を予防する「カキ」の食べ合わせ

◯ カキとほうれん草のパスタ
✕ カキとひじきの炊き込みご飯

カキは増血に必要なミネラルを含み、ほうれん草は鉄分が豊富。ミネラルと鉄分を食べ合わせで摂取することで、増血が起きて貧血が改善されます。

一方ひじきに豊富に含まれる食物繊維は一緒に摂ると効果が減少し、またカキに含まれる亜鉛(美肌効果)の吸収を阻害します。そんな時はビタミンCが含まれるゆずをトッピングすると、亜鉛の吸収率をアップしてくれるそうです。

生活習慣病を予防する「ほうれん草」の食べ合わせ

◯ ほうれん草のゴマ和え
✕ ほうれん草とベーコンのソテー

ほうれん草とゴマは悪玉コレステロールを下げ、血管を若く保ちます。よって「ほうれん草のゴマ和え」は食べ合わせとして◯。一方、ベーコンの中のアミン成分は、ほうれん草に含まれる硝酸と化学反応をおこし、まれに発がん性物質を
生成する可能性があるそうです(※まれに、です)。それを防ぐためには化学反応を抑えるレモンを加えると吉。レモンのビタミンCがアミンと硝酸の結合を抑えてくれます。

美肌に効果のある「大根とニンジン」の調理方法

◯ 大根とニンジンの煮物
✕ 大根とニンジンの野菜スティック

大根に含まれているビタミンCが美肌効果があるのですが、大根とニンジンを生で食べ合わせるとニンジンに含まれているアスコルビナーゼがビタミンCを破壊します。なので「大根とニンジンの野菜スティック」は✕。

「大根とニンジンの煮物」ならば加熱によってその酵素が失活するので◯。またニンジンは煮るとβ-カロテンの効果が30%アップ、油で炒めると50~70%アップします。なのでニンジンは生で食べるより加熱調理がオススメ。生で食べ合わせる際はお酢のドレッシングをかけると、大根の栄養が壊れないそうです。なますでもOK。

老化防止に効果のある「豚肉」の食べ合わせ

◯ 豚肉としめじの醤油炒め
✕ 豚しゃぶときゅうりのサラダ

しめじと豚肉に含まれるビタミンB群が代謝をアップします。また豚肉は肉類の中ではビタミンBが最も多く含まれるので効果も期待できます。一方、キュウリは夏の野菜なので体を冷やす効果があり、冬に食べると新陳代謝を抑えてしまいます。新陳代謝を活性化させるためには、「豚肉としめじの醤油炒め」がオススメ。

まとめ

以上、バイキングより「冬の体の悩みを解消する、名医が教える最強の食べ合わせ大特集」でした。筆者はこの中では特に「乾燥肌」が当てはまります。お肌カッサカサなので「手羽先とニンジンの煮物」で肌をケアしたいですね。

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