「Contact Form 7」―WordPressブログにお問い合わせフォームを追加するプラグイン

※ブログ運営に広告を利用しています。

WordPressブログにお問い合わせフォームを設置したいケースがあります。特にアフィリエイトを申請する時などは、ASPと連絡が取れる手段をブログに用意しておくのがオススメです。

WordPressではプラグインを利用することで、ブログに簡単にお問い合わせフォームを設置することができます。

今回はそんなプラグインの一つ「Contact Form 7」によるお問い合わせフォームの追加方法をご紹介します。

各ブログ記事のコメント欄をクローズしている場合でも、プラグイン「Contact Form 7」を利用すると、メールアドレスを公開することなくユーザーとの連絡などに利用できます。

スポンサーリンク
レンタルサーバーのキャンペーン
ドメイン2つ永久無料&初期費用無料!【エックスサーバー】
期間限定で【利用料金35%キャッシュバック・キャンペーン】実施中 10/17 12時まで
公式サイト:エックスサーバー

Contact Form 7のインストール

WordPress管理画面の左メニュー「プラグイン」にある「新規追加」をクリック。

「プラグインを追加」画面の右上にあるフォームより、「Contact Form 7」を検索します。すると上記画面が表示されるので「今すぐインストール」をクリック。インストールが完了したら有効化しましょう。

スポンサーリンク

お問い合わせフォームの設置

記事や固定ページにお問い合わせフォームを設置します。

左ナビ「プラグイン」から「インストール済みプラグイン」を選択します。

一覧からContact Form 7の「設定」を選ぶと上記画面が表示されます。右側にショートコードが記載されているのでコピー。

お問い合わせフォームを挿入したい記事または固定ページを開き、記事内の任意の場所にコピーしたショートコードをペーストします。これだけで設置は完了。超簡単!

実際に表示されるフォームはこんな感じ。特に設定しなくても、こんな立派なフォーム画面が設置できます。一昔前はCGIでフリーやお手製のフォームを準備していたものですが、それがプラグインでできる。便利過ぎます。

未入力チェックも可能。必須項目を記入しないで「送信」をクリックするとエラーが表示されます。

必要事項を記載して送信すると、WordPressの一般設定で設定されているメールアドレスにお問い合わせメールが送られてきます。フォームを設置したら送信テストをしておきましょう。

Contact Form 7のカスタマイズ

デフォルトでもそのまま使えるContact Form 7ですが、豊富なカスタマイズ項目が用意されており、より便利にフォームを変更することができます。

Contact Form 7を有効化すると、WordPress管理画面の左ナビに「お問い合わせ」が追加されます。

メニュー「コンタクトフォーム」をクリックすると「フォーム」「メール」「メッセージ」「その他の設定」の4つのタブが表示される画面に。上記画像は「フォーム」タブです。

ここで表示項目をカスタマイズすると、ショートコードを埋め込んだ箇所に表示される項目が変わります。

「*(アスタリスク)」を付けて項目を必須化したり、テキストを変更したり、ドロップダウンメニューやラジオボタンを追加したり、といった柔軟な調整ができます。

例えば「メール」タブ。お問い合わせフォームからブログ主に送信されるメールの内容を変更できます。

これ以外にも「メッセージ」タブでは送信時やエラー時に表示されるメッセージを、「その他の設定」ではカスタマイズのためのコードの追加などが編集できます。

クイズの設定

Contact Form 7で便利な機能の一つが「クイズ」の設定。

クイズを設定すると送信時に「正解」を入力する必要があり、それによってロボットによる嫌がらせや日本語環境意外からのいたずら送信を防ぐことができます。

使い方は簡単です。まずタブ「フォーム」から「クイズ」をクリック。

するとこのようなポップアップが表示されるので、「クイズと回答」に必要事項を入力すればOKです。問題と答えは「|」で区切りましょう。

「日本の首都は?|東京」

のように設定すると、送信者は日本語で「東京」と入力しないとフォームからの送信ができません。

なおクイズの答えがわかりにくいものだと、日本語がわかる人でもフォームの送信ができなくなってしまいます。誰でもわかる問題にしておきましょう。

まとめ

以上、簡単にWordPressにメールフォームを追加できるプラグイン「Contact Form 7」でした。より詳しい使い方はContact Form 7の公式ドキュメントからご確認ください。

使い方 | Contact Form 7 [日本語]

本ブログはレンタルサーバー「エックスサーバー」にて稼働中です。

公式サイト:エックスサーバー

コメント

タイトルとURLをコピーしました