少数のWordPressブログを低価格で運用できるレンタルサーバーの比較

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本ブログはレンタルサーバー「エックスサーバー」で運用をしており、また兄弟サイトもエックスサーバー上で稼働、複数ブログを同時運用しています。

エックスサーバーでは50個までWordPressを作成でき、複数ブログの運営がしやすいのも特徴。

ですが初心者なので複数のブログは必要ないという場合や、今使っているレンタルサーバーとは別に安価にブログを立てたい、というニーズもあるでしょう。

そんなケースを想定して、比較的低価格で少数のWordPressブログを運営できるレンタルサーバーを比較・紹介してみます。

※本記事に記載の内容は、記事作成時に筆者が独自に調査をしたものです。サービスの詳細につきましては随時変更される可能性がありますので、ご利用の際はサービス提供元にて最新の情報をご確認ください。

低価格レンタルサーバー比較

以下、WordPressを少数インストール、低価格で運用できる、という前提のレンタルサーバー紹介です。表内にデータベースの項目がありますが、記載の数=WordPressをインストールできる数、とお考えください。

また価格は各サービスの表記に準じ、「税込み」と「税抜き」が混在しています。

ロリポップ!レンタルサーバー

GMOペパボ株式会社の運営する「ロリポップ!」。老舗のレンタルサーバーで、筆者も一時期利用していました。近年、大幅にリニューアルしています。

WordPressが使えるプランの最安値は、月額250円のライトプラン。ですが一つ上のスタンダードプランの方が高速なWordPressが利用できるので、本記事ではスタンダードプランについて取り上げます。

プランスタンダード
初期費用1,500円(税抜き)
月額費用500円(税抜き)(6ヶ月以上契約の場合)
無料お試し期間10日間
ディスク容量50GB
転送量60GB/日
マルチドメイン100個
無料独自SSLLet’s Encrypt
データベース30個
簡単インストール機能あり

無料お試し期間10日間、初期費用1,500円、月額料金500円。さらにディスク容量・転送量とも標準的なスペックのロリポップ!。費用的に性能的にも必要十分、といえるでしょう。

公式サイト:ロリポップ!

リトルサーバー

株式会社リトルネットワークの運営する格安レンタルサーバー「リトルサーバー」。2018年末に大幅なリニューアルを敢行。機能がアップしました。

最安値は月額150円から使えるミニプランですが、その次は月額195円からのワードプラン(WordPress特化プラン)があるのですが、もう一つ上位のリトルプランからモジュール版PHP(より高速なPHP)対応となるため、本記事ではリトルプランをご紹介します。

プランリトルプラン
初期費用920円(税抜き)
月額費用250円(税抜き/12ヶ月3,000円契約の月額換算)
280円(税抜き/6ヶ月1,680円契約の月額換算)
無料お試し期間10日間(20日間?)
ディスク容量60GB
転送量契約プランのディスク容量の1.5倍/24時間が保証転送量
※リトルプランなら90GB/日が目安
マルチドメイン無制限
無料独自SSLLet’s Encrypt
データベース10個
簡単インストール機能あり

とにかく低価格なリトルサーバー。その価格からWordPressをお試しで使ってみたい、という方に最適。なおお試し期間は2018年12月から20日間になった、との記載がサイト内にありましたが、一部10日間表記があったので併記しています。

WordPressをインストールできる数は10個ですが、初めてのWordPressブログなら必要十分な数。一つ下のワードプランはさらにお得な月額195円(税抜き/12ヶ月契約の場合)ですが、高速なモジュール版PHP(WordPressに必要なプログラム)が使えないので、個人的にはリトルプランがオススメです。

公式サイト:リトルサーバー

CORESERVER(コアサーバー)

GMOインターネットの運営する「CORESERVER(コアサーバー)」。用意されている4プラン(CORE-MINI・CORE-A・CORE-B・CORE-C)のうち、下位3プランは月額1,000円以下で利用できるリーズナブルさが売り。

最下位プランのCORE-MINIは初期費用無料・月額198円(税抜き/12ヶ月契約の場合)でかなりお得なのですが、許容負荷率(※負荷を超えた際の使用可能な割合)が125%。一つ上のCORE-Aが許容負荷率250%で、かつ月額ワンコイン以下で運用できるので、本記事ではCORE-Aをご紹介。

プランCORE-A
初期費用無料
月額費用397円(税抜き/12ヶ月契約の場合)
無料お試し期間30日間
ディスク容量120GB
転送量無制限
マルチドメイン無制限
無料独自SSLLet’s Encrypt
データベース無制限
簡単インストール機能

初期費用無し、月額費用は約400円。さらに無料お試し期間はレンタルサーバー業界でもかなり長めの30日間。ということで使い心地をじっくり確認することができます。下から2番目のプランでもこの価格なので、他社と比較してもお得と言っていいでしょう。

WordPressのインストールについては、若干注意事項も。例えばエックスサーバーなどでは、データベースの作成も含めたWordPressの自動インストールができますが、コアサーバーではデータベースは手動で作成する必要があります。WordPressのインストール機能については半自動、といったイメージです。

公式サイト:CORESERVER(コアサーバー)

さくらのレンタルサーバ

さくらインターネットの運営する「さくらのレンタルサーバ」。こちらも低価格で使えるレンタルサーバーとして、良く名前の上がる有名サービスです。

WordPressが使えるプランの最安値は、月額515円のスタンダードプラン。上位のプランも用意されていますが、プラン変更には新規の申し込みが必要となるので注意。

プランスタンダード
初期費用1,029円(税込み)
月額費用515円(税込み)/年間一括払いの場合は5,142円(税込み)
無料お試し期間2週間
ディスク容量100GB
転送量80GB/日
マルチドメイン100個
無料独自SSLLet’s Encrypt
データベース20個
簡単インストール機能あり

無料お試し期間2週間、初期費用1,029円、月額料金515円。年間一括払いならば月500円を切る価格で運用ができるリーズナブルさが、さくらのレンタルサーバの強み。

ただしWordPressクイックインストール機能を使うと、ドメインの直下にWordPressをインストールできない、というクセがあるので注意。

公式サイト:さくらのレンタルサーバ

wpXクラウド

エックスサーバーと同じエックスサーバー株式会社が運営する、WordPress専用レンタルサーバーwpX。そのクラウド版がwpXクラウドです。

大きな違いは、WordPressが1契約につき1個しか運用できないこと。またサイトの規模によりプランが7段階まで用意されていること、です。本記事では最安プランのグレードAについてご紹介。

プラングレードA
初期費用無料
月額費用540円(税込み)
無料お試し期間2週間
ディスク容量10GB
転送量300GB/月
マルチドメイン
無料独自SSLLet’s Encrypt
データベース1個 ※WordPress設置可能数
簡単インストール機能あり

このwpXクラウドは、その他の格安レンタルサーバーとは少し異なる位置づけ。初期費用無料・月額費用ほぼワンコインは確かに安いのですが、ディスク容量や転送量は他のサービスと比較して少し低め。高級サーバーの機能を制限し安価に使う(最下位プランでは)、というイメージでしょうか。

その他メール機能が無いといった独自の特徴や、最上位プランのグレードXでは月額費用が5万円になるなど(※)、プロ向けの利用を考慮されたサーバー。ブログの規模・目的によって利用を考慮したいサービスです。

公式サイト:wpXクラウド

※想定PV数2,500万なので、一般ブロガーはほぼ考えなくて良いレベルです。

まとめ

以上、少数のWordPressブログを低価格で運用できるレンタルサーバーの紹介・比較でした。

  • WordPressでブログ運営を試してみたい
  • 短期間、低価格なブログを運用したい
  • メインとは別にサブでブログを持ちたい

といったケースで、このような低価格なレンタルサーバーが役に立つのではないでしょうか。

なお、これらのブログで運用したブログを、別のサーバーに移転させたい、といった場合も発生するかと思います。

そのような時は、例えばエックスサーバーのように、他社サーバーのWordPressブログ移転をサポートする「WordPress簡単移行 β版」を利用する、といった方法があります。

移転したいサーバーがそのようなツールを用意しているか、確認しておくと良いでしょう。

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