前から少し気になっていた、サンヨー食品株式会社の「サッポロ一番」袋めん、カレーラーメン(中辛)を食べてみました。パッケージ写真では豚肉、ゆでたまご、ネギなどが乗っていておいしそうなので、基本的にこちらにならって作ってみます。
「サッポロ一番カレーラーメン」の作り方・内容物など
パッケージ裏面。内容量は96gで、そのうち麺は80gです。作り方は
- あらかじめ特製スープを器に入れておく。
- 鍋にお湯500mlを沸騰させ、めんをほぐしながら4分間煮る。
- 鍋のお湯を器に入れてスープを溶かす。
- 麺を移し、軽く混ぜる。お好みにより特製スパイスを入れる。
以上です。
内容物はこちら。めん、特製スープ、特製スパイスです。めんはやや太めでがっしりしています。
作って、食べました
このラーメンだけでもおいしそうなのですが、せっかくなので具材を入れます。入れたのは「甘辛く味付けた豚肉」「ゆでたまご(パック品)」「長ネギ(かるくゆでる)」の3つです。めんは作り方では4分ほどゆでるのですが、固めが好きなので茹で時間を2分半ほどにしました。そして出来上がったのがこちら。
なかなかおいしそうにできました。では食べてみます。めんを一口…。あ、これ生タイプの麺っぽい。太めの麺がツルツルでモチモチ。もう少しインスタント風のやわい麺を想像していたのですが、真逆でした。おいしい。
スープもスパイシーでうまい。これはカレーライスでもなく、カレーうどんでもなく、スープとカレーを合わせた「カレーラーメン」の味。辛味は「中辛」なので「辛さ」は期待されないほうがいいですが、辛さに頼らない「うまさ」があります。これは白ご飯と一緒に食べたら箸が進みそう。
そしてこれは袋めんの内容と関係ないですが、豚肉・ネギ・ゆでたまごのチョイスは大正解。特に豚。カレーラーメンは牛でも鳥でもチャーシューでもなく、やや脂分のある淡白な豚肉が合います。今回はあまから風の味付けにしましたが、単純に塩コショウだけで炒めたり、茹でたりしてもよく合うでしょう。
以上、サンヨー「サッポロ一番カレーラーメン中辛」の実食でした。非常に完成度の高い袋めんで、またリピートしたい一品。とてもおいしかったです。ボリュームを求められる方はゆでたモヤシを追加するといいかもしれません。
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