炭酸飲料「ガラナ」、聞いたことありますか?ちょっとマイナーな炭酸飲料ですが、北海道展などで販売されていることがあります。
実は私は幼少時ブラジルに少しの間、住んでいたことがありまして。その時にガラナを良く飲みました。
その時の味の感覚から言うと、日本のガラナはそれなりにおいしいのですが、ちょっとカラメルが強い感じ。本場のとは違うな、という印象でした。
そんな私が「これは本場の味だ!」と思ったガラナがこちら。
神奈川県平塚市の「荒井商事株式会社」が販売されている「guarana ANTARTICA(ガラナ アンタルチカ)」です。
これ、初めて飲んだ時に「あ、ブラジルで飲んだガラナ、こんなんだった!」と感動!以来、定期的に愛飲しています。
る荒井商事さんのサイトによると、この「ガラナ アンタルチカ」はブラジル国内のシェアが約30%とのこと。おそらく私が飲んだのもこれだったのでしょう。
日本のポピュラーな炭酸飲料とは一味違いますが、爽やかで美味しい飲み物。以下「ガラナ アンタルチカ」のご紹介など。
ガラナとは?
「ガラナ」そのものについて、もう少し詳しく。「ガラナ(グァラナ)」という単語自体は、ブラジルポルトガル語で、ムクロジ科ガラナ属の植物のこと。
カフェインやタンニンが豊富なその種子から抽出したエキスは、疲労回復や滋養強壮に有用。それを炭酸飲料に用いたのが「ガラナ飲料」です。
ブラジルで盛んに飲まれている飲料ですが、日本国内では主に北海道を中心に販売。下記のようなガラナ飲料が流通しています。
ガラナ アンタルチカ詳細
では肝心の「ガラナ アンタルチカ」について。
鮮やかな緑が美しいガラナ飲料「ガラナ アンタルチカ」。ブラジル食品の専門店の他、最近はショッピングモール内にある「KALDI(カルディ)」やAmazonなど通販サイトでも購入できます。価格は1本100円~128円ぐらい。
内容量は350ml。ブランドとしてはブラジルのものですが、「国産」の表記があるので製造は日本で行われているよう。名称は炭酸飲料、原材料名は果糖ぶどう糖液糖、ガラナエキス、酸味料、カラメル色素、保存料(安息香酸Na)、ビタミンCです。
こちらが「ガラナ アンタルチカ」の中身。トクトクトク…コップに注ぐと、程よい泡立ち、そしてガラナエキスの香りがはじける炭酸とともに広がります。
お味は強いて例えれば「コーラ+サイダー+ジンジャーエール」といった感じでしょうか。日本のベーシックな炭酸飲料とはひと味異なる風味です。
が、慣れてくるとその独特な味がクセになって、グビグビ飲んでしまうことうけあい!あと口もスッキリしていてとても美味しい!です。爽やかな炭酸ジュースでオススメ。暑い夏に、おやつのお供に、お風呂上がりに、ぜひ楽しんでみてください。
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