本ブログでたびたびお伝えしてきた炭酸飲料「トニックウォーター」。さわやかな甘味と、果実の皮の渋みが、なんともクセになる炭酸飲料です。
このトニックウォーター、とにかく渋みがおいしいんですが、今回飲んだのはこちら。
シュウェップス(Schweppes)・ブランドの「シュウェップス トニックウォーター」です。黄色とシルバーを基調とした、クラッシクと鮮やかさの同居するラベルデザイン。「1783」の文字が歴史を感じさせます。
「シュウェップス トニックウォーター」の特徴
シュウェップス トニックウォーターは、コカ・コーラ社から発売されているトニックウォーター。また「シュウェップス」は、イギリスで約200年以上もの間、親しまれ、王室御用達商品にまで達したブランドだそうです(公式サイトより)。
コカ・コーラはカナダ・ドライ ブランドのトニックウォーターも発売していますが、カナダとイギリス、2つのトニックウォーターを出していることに。
本製品の大きな特徴は、内容量が250mlであること。500mlの製品が多い中での250ml。またペットボトルではなく、瓶を採用。どことなく高級感を感じさせます。
またお値段も1本約130円ぐらい(私購入時)。500mlペットボトルで約100円のトニックウォーターが多い中、それより高い価格設定。ワンランク上の味が楽しめそうです。
実飲
ではシュウェップス トニックウォーターを実飲してみます。キンキンに冷えたのを冷蔵庫から取り出して、グビリ。
…。
あ、初っ端から、ほのかな苦味が。それが徐々に口の中に広がり、液体が喉を通り過ぎたあともしばらく滞留。
苦味は他のトニックウォーター製品よりも、ほんの少し、苦い感じ。でも決してイヤな味ではなく、どことなくリッチな、「いい素材を使った苦味」という感じ。
炭酸の強さは普通の炭酸飲料並み。決めの細かい泡。甘味も程よく押さえられていて、果皮の苦味を際立たせる良いアクセントに。
おいしい!です。
内容量が250mlということで、味が凝縮されているようなイメージ。甘さ控えめで渋みはほどよく。それらが全体的にうまく整えられています。ウマイ。
まとめ
というわけで、シュウェップス・ブランドの「シュウェップス トニックウォーター」の実飲レポートでした。
高級感のある苦味と、程よい炭酸・甘味で、さわやかなあとくちを残してくれます。いつもよりリッチなトニックウォーターを飲んでみたい方や、500mlはちょっと多い、という方にオススメです。
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