ページトップへ戻るボタンを追加するChrome拡張ーScroll To Top

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文章量や画像が多くって、縦に長いページ、良くありますね。そしてページの一番下まで到達した時、そのページの一番上に戻りたいことがあります。

「ページの上に戻るボタン」を用意してくれていれば便利なのですが、無い場合も。ホイールをカリカリ回して一番上まで戻るのはわずらわしいですよね。

そんな時のために、Chromeブラウザ自体に「ページの一番上に戻るボタン」を追加してくれるChrome拡張が、「Scroll To Top」です。

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インストールはこちらから
Chromeウェブストア:Scroll To Top

Scroll To Topのインストール・設定

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Chromeウェブストアから拡張機能をインストールすると、完了のメッセージが表示されます。…何だか中央に503エラーが表示されていますが、よく分かりません。無視してすすめます。。

 

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こちらが基本設定画面。「Common Settings」でボタンを設置する位置、スクロールスピード、表示/非表示の設定ができます。かゆいところに手が届くセッティングですね。

「Choose Arrow Type」では矢印1つ、または上下2つのタイプを選択できます。

「Basic Settings」ではアイコンサイズなどその他の設定が可能。

 

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「Show More Settings」をクリックするとさらに細かい設定が可能。豊富なアイコンパターンや、ボタンの表示位置などを変更することができます。

使い方

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それではScroll to Topを使ってみます。ページを少し下にスクロールすると、自動で半透明のアイコンが出現。ちょっとFeedlyアイコンと重なって見にくいですがご容赦を。

 

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マウスホバーすると、クローズボタン、設定ボタンなどが表示されます。矢印が重なったボタンをクリックすると、上下にそれぞれ一定量スクロールします。

 

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ページの一番下にくると、矢印が上向きに。Wordpressテーマのページトップボタンと重なってしまっていますが、特に問題はありません。アイコンをクリックするとページの一番上にスクロールします。これは便利!

まとめ

以上、Chromeブラウザにページトップへ戻るボタンを追加するChrome拡張「Scroll to Top」のご紹介でした。いつも見ているサイトにトップに戻るボタンがない場合は、この拡張を入れておくと重宝しそうです。

上記のように既存のアイコンと位置が重複する、という場合は、水平位置・オフセットを調整することで解消できます。シンプルながら、ユーザーの基本欲求に答えてくれる、便利な拡張機能ですね。

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