去年マヌカハニーを買ってから○○ハニーに興味津々な我が家。ハチミツの情報に目がありません。
特に冬場は空気が乾燥して喉がイガイガする時期。ハチミツで喉の潤いを保ちたいものです。
そんな我が家がこの年末に初挑戦したハニーがこちら。
MEDY-JARA(メディー・ジャラ)のジャラハニーです。オーストラリア・オーガニック認定を受けたこのジャラハニー、どんな味がするのか早速食べてみました。
ジャラハニーとは?
とその前に、ジャラハニーとはなんぞや?というところから。
今回購入したのはMEDY-JARAさんのジャラハニーTA30+です。そちらに付属のパンフレットよりジャラハニーについて。
「ジャラ」とは西オーストラリアに自生する大木で、そこに咲く花を蜜源としたのがジャラハニーだそう。安定した採取が難しいため、貴重な蜂蜜。
このジャラハニーはオーガニック認定を受けた地区から採れたハチミツのみを使用しているそうです。
TAとは?
「TA」とは「Total Activity」のこと。MEDY-JARAのジャラハニーは抗菌力に優れいているそうで、消毒液として使用されるフェノール液の濃度と比較した殺菌力をこのTAで表示しています。
ジャラハニー瓶の側面より。TA実数値「37.2」の記載があります。TA30+の場合、フェノール原液の30%同等の抗菌力、あるいは2%溶液の約15倍程度の抗菌力を意味するそうです。
ジャラハニーの食べ方
同じくラベルに記載の文面によると、ジャラハニー1回分は小さいスプーン1杯が目安。栄養補給や健康維持に、とのこと。
パンフに記載の食べ方によると、
- 毎朝の水分補給後に、胃の中が空の状態でスプーン1杯が効果的。のどに引っかかるようにゆっくりと。
- 抗菌効果や酵素を維持するために加熱せずそのまま食べる
といった方法が紹介されています。のどの痛みや口内炎など、イガイガした時に摂取すると炎症等に効果があることが報告されているとのことですが、本品は医薬品ではないのでこのあたりの効果についてはご自身でご確認を。
なお一般のハチミツはショ糖(砂糖の主成分)が多く含まれていますが、ジャラハニーは体に良い果糖(フルクトース)の含有量が多いそうです。低GI、黒蜜のような甘さがあるとのこと。
なお、ジャラハニーだけではなく一般のハチミツにも共通ですが、一歳未満の乳幼児に与えることはやめましょう。
ジャラハニー感想
前置きが長くなりましたが、ジャラハニーを食べてみます。
まずはフタを開けて…おぉ、黄金色、というか濃ゆい紅茶色ですね。
香りは…特にキツイということはないです。ほんのり樹木的な香りがします。
ジャラハニーをスプーンですくってみます。混じり気のないキレイな色ですね!そして適度な粘度。スプーンからこぼれたジャラハニー、なめらかに瓶の中に戻っていきます。
それではいよいよジャラハニーを食べてみます。ペロリ。
…あぁ!これは黒蜜っぽい!アメで例えるなら黒糖キャンディーといった感じでしょうか。口に入れると少し樹木っぽい感もありますが、徐々に黒蜜風の味が広がってきます。
マヌカハニーほどのクセもないのでこれは食べやすいですね。お子様向きではありませんが、ハニー好きならばイケる味。黒糖っぽいのでなんだか昔懐かしい感じもしますね。おいしいです!
まとめ
というわけでMEDY-JARAのジャラハニーを食べてみた、の巻でした。
マヌカハニーもそうですが、最近は色んなハチミツがありますね。この黒蜜風味のジャラハニーも我が家の新しい定番となりそうです。
寒い冬、ハチミツの力を借りてなんとか健康に乗り切りたいものです。
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