辛口強炭酸「ウィルキンソン タンサンドライ」は何がドライなのか

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徐々に気温が上がってくるとともに、炭酸水ライフが捗ってきました。

本日の一本はこれ。アサヒ飲料から発売されているウィルキンソンブランドの新製品「ウィルキンソン タンサンドライ」です。

香料の入っていない無印は赤、レモンは青と、爽やかなパッケージが多い印象の強炭酸水ブランド・ウィルキンソン。

一方、この「ウィルキンソン タンサンドライ」のベースカラーは、思い切った黒。見た目、ビールと間違えそうな雰囲気ですが、ノンアルコール飲料なのでお間違えなきよう。

「ウィルキンソン タンサンドライ」実飲

風呂上がりに「ウィルキンソン タンサンドライ」を飲んでみます。

キャップをひねると「プシュッ!」と勢いのある音。さすがのウィルキンソン。圧高めな雰囲気がプンプン伝わってきます。

ではいただきます。タンサンドライを口に含んでみると…あ、これ、味が付いてるんや。チェリー風味?コーラ風味?そんな系統の味。

ウィルキンソンの強炭酸水シリーズからはコーラ味も出ていますが、それよりはやや控えめなチェリー風味。そんなにクセはなく、おいしいです。

そして肝心の炭酸強度は…。

体感で普通のウィルキンソンと同じぐらいか、ちょっと強い感じ?ウィルキンソンの強炭酸水はもともとが強いのではっきりとした違いはわかりませんが、決して弱くはない刺激

しかし喉を通ってからしばらくすると、なんだか舌にピリピリとした刺激が残る感じ。なるほど、これが「辛口」の所以なのか。おそらく炭酸の泡が若干細かいので、それが舌を刺激し、ピリピリ感が残るのでしょう。

実際に辛味や苦味が付いているわけではないのですが、確かにこれは「辛口」の「ドライ」。強めの炭酸やドライ感の好きな方ならば、きっと満足できる強炭酸水だと思います。

まとめ

というわけでアサヒ飲料の強炭酸水「ウィルキンソン タンサンドライ」。なかなか刺激があっておいしい、辛口の炭酸水でした。

「辛口」とか「ドライ」とかって、何が、っていうのを伝えるのは難しいのですが、確かにピリピリした刺激があって、強炭酸水好きも納得。

おなじウィルキンソンのコーラ味が苦手、という方も、タンサンドライの方がチェリー風味がやや抑えめなので、一度お試しになってみては。刺激強めの炭酸を満喫できますよ。

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