メルカリのメリット・デメリット。初心者がメルカリを使った雑感

この記事は約5分で読めます。

数年前まで、オークションに代表される個人売買サイトは、ヤフオク!が一人勝ちでした。

しかし最近はスマホやアプリの普及にともなって、フリマアプリやハンドメイドの販売サイトなども、勢いを伸ばしてきました。

それらへの対抗策として、ヤフオク!も即決取引ができる「フリマモード」を登場させたりと、アプリの普及に余念がありません。

個人売買を利用したいユーザーとしては、選択肢が増えるのはいいことです。

筆者もこれまではヤフオク!で出品も落札もしてきましたが、落札は「メルカリ」をぽつぽつ利用するようになりました。

ヤフオク!との併用ですが、そちらと較べてもオトクな出品物・掘り出し物を見かけることが多いです。

とはいえメルカリには、ヤフオク!にはない独特な「メルカリ文化」なるものがあるのも事実。

そこで使い始めて間もない初心者ではありますが、メルカリで取引をしてみた感想を、メリット・デメリットまじえてまとめてみました。

メルカリとは?

その前に「メルカリとはなんぞや」を、公式サイトの説明より軽くご紹介。

メルカリのキャッチコピーは、「スマホでかんたん フリマアプリ」。このように、今や多くの人が手にしているスマホ+アプリでの取引をメインにしています。スマホだけではなく、パソコンでも取引できます。

メルカリの特徴は、

  • 出品がかんたん
  • 購入は即決
  • たくさんの商品が出品されている

など。価格が天井知らずのオークション形式ではなく、即決価格であるところがヤフオク!との大きな違いです。

またスマホのカメラで写真を撮ってネットで即出品、というお手軽さも魅力。スマホ一台あれば、すぐに取引を始めることができます(※ヤフオクもスマホオンリーで操作できます。念のため)。

メルカリのメリット

それではメルカリの長所・短所について。まずは長所から。落札者として見た、メルカリのいいところです。

上にも挙げましたが、全てが「即決(即購入)」であること。

商品内容と金額を確認して「購入」ボタンを押せばあとは発送を待つだけ(基本的に)なので、取引が楽チンです。

また「送料込み」の出品物が多く、価格がわかりやすいのもメリットといえるでしょう。

送料込みは出品の必須条件では無いようですが、メルカリで出品している人に聞いたところ、送料込みでないと落札率が大幅に下がるそうです。

値引き交渉・バラ売りOKであることもメリットでしょうか(出品者が対応していれば)。

まとめ売り出品でも、「あれとそれだけバラ売りできますか?」「000円まで値下げ可能ですか?」といった、購入希望者の交渉コメントを良く見かけます。交渉が成立すれば、「◯◯様専用」として別の出品を立てるようです。

最後、主観ですが、ヤフオク!に較べて価格が安い傾向にあるように感じます。上の送料込みとも関係しますが、同じ出品物でもメルカリの方がオトクな場合が多いです。

これはおそらく「不用品を手っ取り早く処分・現金化したい」という、メルカリ出品者の性質が反映されているのでは、と推察します。

メルカリのデメリット

こちらも落札者として感じた、メルカリのデメリットです。

まずは写真が小さい。スマホ向けだからでしょうか。コレクションものの出品などでは、商品のディテールが確認しにくいですね。

次に「コメント」の存在。メルカリは即購入システムですが、出品者によっては「即購入禁止!購入前のコメント必須!」のように書かれている方がいます。

どうもメルカリ出品者独自の「マナー」というか、暗黙の了解といったものがあるようで。これが初心者にはちょっとわかりにくい。

出品説明やプロフィールに「無言購入NG」などと書かれていると、「よろしくお願いします」でいいのか、「購入してもいいですか?」と許可を取ればいいのか、良くわからないことも。

筆者は今のところ、即購入OKの出品物のみ入札するようにしています。購入後、一応「よろしくお願いします」の一文は入れておきます(ビビリなので)。

あとはメリットでも書いたことですが、「バラ売り対応」が逆にややこしいこと。

コメント欄で、出品者と購入希望者が個別にバラ売りの相談をしているので、欲しいと思った商品でも即購入がしにくいです(横入りしての即購入はマナー違反らしいです)。

上でもふれましたが、「◯◯様専用」のような出品物は、バラ売りや値下げ交渉がまとまった末に立てられた、専用出品という文化です。

※メルカリ公式の見解としては、専用出品は非推奨です。

まとめ

以上、最近メルカリを使いはじめた初心者が感じた、メリット・デメリットなど、でした。

メルカリは便利なんですけど、正直おっかなびっくり使ってます(笑)。

出品者名に「プロフ必読!」なんてついていて、プロフィールを読むと「マナーの悪い人はおことわりします」などと書かれていると、ちょっとビビりますね。

もちろんマナーは良いにこしたことはないのですが、「メルカリ文化」というか、メルカリ独自のマナーもあったりするので、慣れないうちはちょっと戸惑うかもしれません。

そういうのもヤフオクの「ノークレーム・ノーリターンで」のような、トラブル防止の予防線として出来上がってきたものなのかもしれません。

上でも書きましたが、筆者は現在は「即購入OK」「即購歓迎!」といった記載がある出品物だけ落札するようにしています。商品説明・出品者プロフィールも念のため目を通しておきます。トラブルは避けたいので。

ただ出品者とのやり取りを楽しめる人や、オークションの競り合いが嫌い、という方にはメルカリは向いているんじゃないかと思います。

いずれにしても、今やフリマアプリとして確固たる地位を築いているメルカリ。上手に使えば、お得に売買ができるのではないでしょうか。

なおメルカリでは受取完了の操作をしないと、出品者に購入代金が渡らないようです(システムで止まったままになる)。商品が手元に届いたら、早めに受取完了をしましょう。

メルカリで売りにくいモノは

メルカリでは服やコスメなどの小物以外にも、家電製品や家具など大型の商品も売買可能です。

ですが中型・大型の品物を個人で取引・発送することに不安があったり、売りたいものが大量にあるという場合は、ネットの宅配買取サービスが便利です。

下記はネットで頼める買取サービスの一例です。

●アウトドアグッズ専門の買取サービス
公式サイト:買うトドア

●食器類等の専門買取サービス
公式サイト:食器買取 福ちゃん

●ブランド品の買取サービス
公式サイト:ブランド買取専門/スピード買取.jp

●着物の買取サービス
公式サイト:着物の買い取りならスピード買取.jp

●楽器の買取サービス
公式サイト:楽器買取ネット

●ゴルフクラブの買取サービス
公式サイト:ゴルフエース

個人売買で済ませられるものはメルカリやヤフオクで、個人売買だと手間がかかるものは専門の宅配買取サービスで、と処分方法を分けると、それぞれのメリットを活かしてお得に現金化、不要品の処分がはかどるでしょう。

コメント