格安SIMでスマホ運用するために、ながらくMVNO事業者を比較・選定していたのですが、「IIJmio(みおふぉん)」と契約することに決めました!
申し込みしたプランは、『ファミリーシェアプラン』。音声通話、つまり電話ができるSIMの利用、かつ家族でデータ通信量を分け合えるプランです。
ちなみにIIJ(あいあいじぇい・株式会社インターネットイニシアティブ)は、1992年からインターネット事業を手がけている、歴史と実績のある企業です。
「IIJmio みおふぉん」に決めた理由
格安SIMの利用のあたっては、MVNO事業者をいろいろ調べました。
候補に挙がったのはIIJmioの他に「OCN モバイル ONE」「mineo」「DMMモバイル」「FREETEL」など。
その中で「IIJmio みおふぉん」に決めた理由は…
家族でデータ通信10GBをシェアできる「ファミリーシェアプラン」があったから。
(追記。ファミリーシェアプランのデータ通信容量は、2018年4月から10GB→12GBに容量アップしました。)
本当はIIJmioのファミリーシェアプランは、我が家では少しオーバースペック気味(データ通信容量とか)。3回線、各人の使い方にあったプランを契約する方法も考えました。
ですが調べてみたところ、3回線まとめてのMNPが楽そう、ということが判明。こちらに決めました。
ちなみに格安SIM各社のサービスや評判を比較しましたが、そこから得た結論としては「どのサービスも問題なく利用できる」です。
もちろん、どれぐらい格安SIMを利用するか、にもよると思います。
ですが「電話もデータ通信もそんなにヘビーに使わない(はず)」という利用状況の想定では、「各社とも、音声通話もデータ通信もそれなりに使えそう」という結論に落ち着きました。
MNP+ファミリーシェアプラン契約の手順
ここからは、私がソフトバンクで契約していた3回線をIIJmioにMNPするまでの手順です。
- ソフトバンクにMNPの手続きをする
- SIMフリー端末を用意する
- IIJmioのWebサイトで手続きする
といったことを行います。ソフトバンクでMNPをした話はこちらもご参考ください。ファミリーシェアプランにMNPする際には「回線を同一名義にしておく」必要がありますのでご注意を。
SIMフリー端末はIIJmio申込時に手元になくても構いませんが、申込時にSIMのサイズ(標準・マイクロ・ナノ)を指定する必要があるので、使いたい端末のSIMサイズを確認しておきましょう。
IIJmioで手続き
それでは実際に手続きしたことなど。詳細は申し込み画面に従って進むだけなので、ポイントのみを書きます。
なお今回は「3回線をMNPでIIJmioみおふぉんのファミリーシェアプランに申し込む」という内容です。似たような条件の方の参考になれば。
まず申し込みページに移動。私はIIJmioのユーザーではないので「初めてIIJmioをお申し込みになるお客様」より申し込みをします。
申込みを進めて問題なければ、電話回線などの契約情報を入力する画面に遷移します。
遷移したら記載内容に沿って進めるだけですが、多くの方が気になるであろうポイントをまとめると、
- 新規申込時に申し込めるSIMカードは3枚まで
- 回線それぞれのMNP予約番号が必要(今回は3回線)
- 3回線それぞれでSIMカードのサイズを選べる
- 支払いはクレジットカード
- 音声通話またはデータ通信の指定を個別に選べる
といったことでしょうか。
音声通話プラン・データプランは回線ごとに選べるので、私のように「音声通話SIM✕3」であったり、または「音声通話SIM✕2+データ通信SIM✕1」といった申し込みも可能です。
まとめ
手続き完了後は免許証などの本人確認書類をアップロード。問題なければ1週間~10日ほどでSIMカードが送られてきます。
その後IIJmioサイトで手続きすると1~2時間後に開通、晴れてMNP完了となるようです。現在私は本人確認書類のアップロードを完了したところ。また手続きで気づいた点などあれば追記したいと思います。
→その後、手続きは無事完了。問題なくIIJmioの回線を利用できています。
公式サイトはこちら>> IIJmio(みおふぉん)
- IIJmio公式サイトを必ず確認してから申込をお願いいたします。
- 特典やキャンペーン内容はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。
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