試験勉強の時など、参考書の特に覚えておきたいところに、色ペンやマーカーでハイライトを引くことがありませんでしたか?
「Super Simple Highlighter」は、WebページのテキストにカラフルなハイライトをつけることができるChrome拡張です。
Chromeウェブストア:Super Simple Highlighter
「Super Simple Highlighter」の使い方
使い方はその名の通り、シンプルで簡単。
閲覧しているページで、ハイライトをひきたいテキストを選択。右クリックのコンテキストメニューから「Super Simple Highlighter」を選びます。
ハイライトに使いたい色を選ぶと完了です。
部分部分で、ハイライトを別の色で重ねることも可能です。
ハイライトを付けたページにアクセスすると、URLバーの右端にマーカーアイコンが表示されます。
こちらをクリックすると、このページのマーカー一覧を確認できます。選択した色でのフィルタリングなども可能です。
こちらは拡張機能のオプション画面。
「Styles」項目では色名の変更・色の調整/変更・色の追加・透明度の変更などができます。「Pages」項目ではハイライトを付けたページの一覧が表示され、リンクをクリックするとダイレクトにそのページに遷移します。
まとめ
以上、Webページのテキストにハイライトを簡単に引くことができるChrome拡張、「Super Simple Highlighter」のご紹介でした。
なおこの拡張機能の説明によると、ハイライト情報はローカルPC上に暗号化なしで保存され、また他の端末と同期はしないそうです。とはいえなかなか便利に使えそうな拡張機能。勉強に、メモ書きに活用できそうです。
コメント
Super Simple Highlighterで検索してこちらに辿り着きました。
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なおこの拡張機能の説明によると、
ハイライト情報はローカルPC上に暗号化なしで保存され、
また他の端末と同期はしないそうです。
…そうなんですね。
今、英語の勉強にこのハイライト機能を使っていて、外用のPCと、家用のPCと、2台使っているので、ハイライト機能が同期すれば便利なんですが、いちいち其々のPCでハイライトしなくはならないのが残念です。。
何か簡単な解決策があると思ったのですが、そういう仕様との情報を教えて下さり、ありがとうございました。
コメントありがとうございます。ご参考になれば幸いです。
なお、本記事の内容は基本的に公開当時のものなので、最新版は仕様が異なるかもしれません。なにとぞご了承を。
ご連絡ありがとうございます。
その後いくつか調べましたが、「複数端末でのハイライトの同期は出来ない」という記事が多く、その後に改善されたといった内容のものも見かけなかったので、おそらく仕様は変わっていないのだろうと思います。
ただ、同期は出来ないとはいえ、とても便利な機能ですし、今回この機能を知る事が出来て良かったと思っています。
あらためまして、紹介記事ありがとうございました。