エックスサーバーとwpXってどう違うの?レンタルサーバー比較

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本ブログは、エックスサーバー株式会社が運営している「エックスサーバー(XSERVER)」を利用しています。

かれこれ2年半以上エックスサーバーでブログを続けていますが、安定・安心のサービス。満足して使っています。

しかしふと思います。

「Wordpress(ワードプレス)でブログしてるけど、wpXの方が良かったのかな…?

wpXは、エックスサーバーと同じ「エックスサーバー株式会社」が運営するレンタルサーバーサービス。WordPressでのブログ運用に特化している、という特徴があります。

というわけで今回はエックスサーバーとwpXの違い、またブログを始めるならどちらが良いか?ということを検討してみます。

エックスサーバーとは?

まずエックスサーバー(XSERVER)について。

エックスサーバーは、「高速・多機能・安定性」を誇るレンタルサーバーサービス。運用サイト数130万件以上の実績を誇ります。

PHP7の導入やFastCGIの採用など、ブログ・サイト運営に役立つ技術を積極的に導入し、常にユーザーの利便性を図っている、という印象があります。

WordPressの自動インストールにも対応し、独自ドメインの利用も無制限(MySQLはX10の場合50個まで)なので、複数ブログの運営も楽に行えます。

また基本は「サーバー領域をレンタルするサービス」なので、Wordpress以外のCMSやHTMLで作成したサイトを設置することも可能です。

公式サイト>> エックスサーバー

wpXレンタルサーバーとは?

一方wpX(ダブリューピーエックス)について。

wpXも、運営会社はエックスサーバーと同じエックスサーバー株式会社。エックスサーバーとは異なり、WordPressでのブログ運用に特化しているサービスである、というのがその最大の特徴。

その分エックスサーバーと比較して、WordPressでのブログ運用がスムーズになるようなスペックが備わっています。

なおwpXには、柔軟な料金プランが設定されている「wpXクラウド」も用意されていますが、こちらは設置できるWordpressが一つのみなので、本記事では割愛します(慣れてくると絶対複数のWordpressブログを作りたくなるから)。

公式サイト>> wpX

エックスサーバーとwpXの比較

エックスサーバーとwpXの、主な仕様を比較してみます。

エックスサーバーには、X10・X20・X30という3つのプランがあります。スペックとしては大きな違いがありませんので、ここでは最安プランであるX10プランとwpXの比較を比較してみます。

なお表に記載の月額費用は税別で、1年間の契約をした場合の料金です。

エックスサーバー(X10)wpX
初期費用3,000円5,000円
月額費用1,000円1,000円
無料お試し期間10日間14日間
ディスクスペース200GB30GB
データベース(MySQL)50個10個
※Wordpress設置個数
マルチドメイン無制限10個
サブドメイン設定可能設定可能
転送量目安70GB/日50GB/日
自動バックアップ1日1回、14日分
(メールは7日分)
1日1回、14日分
自動インストールありあり
無料独自SSLありあり
Webフォント設定ありあり
FTP接続可能接続可能
PHPPHP7/PHP5PHP7/PHP5
Cron実行可能実行不可
メールアカウント数無制限無制限
Webメールありあり
サポート(メール)ありあり
サポート(電話)ありあり

上記をもとに、気になる部分のスペックを見ていきます。

月額費用・初期費用

費用について。月額費用は違いがありませんが、気になるのは初期費用。エックスサーバーは3,000円(税抜)とリーズナブルな価格。お得感があります。

ただし初期費用は契約時のみに払う料金なので、長期の運用を考えればそこまで気にしなくても良いかも(安いに越したことはないですが)。

初期費用に違いがある分、wpXのお試し期間は長め。じっくり使い心地を確認できます。

ディスク容量(ディスクスペース)

ディスク容量はエックスサーバー:200GBに対してwpX:30GBと大きな違いがあります。ただしWordPressのみでの運用ということであれば、そこまで大きなディスクスペースは必要ありません(ブログ内容にもよります)。

ちなみに筆者の場合は、エックスサーバーで1GBしか使っていませんでした。実際、Wordpressで画像や重たいファイルを多様するなら、外部サービスを利用するという手もあります。

ただし両者ともディスク容量はメールと共通なので、独自ドメインを使ったメールで頻繁なやり取りをする場合は、容量に余裕があるエックスサーバーの方が安心です。

データベース数

利用できるデータベース(MySQL)の数は、エックスサーバー50個に対してwpX10個(※Wordpress設置数)。エックスサーバーはマルチドメインも無制限なので、スペック上は50個までWordpressを設置できます。

普通は10個も作れれば充分だと思うのですが、ブログを大量生産したいという場合はエックスサーバー、もしくは他のレンタルサーバーが選択肢になってきます。

転送量

転送量については、エックスサーバーが一日あたり70GB、wpXが一日あたり50GBとなっています。「転送量」とはレンタルサーバーとクライアント(ユーザー)間のデータ通信量を指します。

めちゃくちゃざっくり計算してみます。仮にブログ1ページの容量が1MBあり、一日PVが1,000あったとすると、一日の転送量は約1GBということになります。

…余裕ですね。ページ容量・PVとも倍の数値だったとしても、約4GB。転送量の上限については、エックスサーバー・wpXともそんなに心配する必要がないでしょう。

ただし何かの拍子にバズって、瞬間的にアクセスが集中する可能性もあります。そのようなコンテンツをアップするのであれば、エックスサーバーの方が比較的安心でしょう。

どちらを選ぶ?

こうやってざっくりスペックを比較してみると、エックスサーバーの方がやや使いやすいかな、という印象。オールラウンダー的な強みがありますね。

ただそれでは、料金の高いwpXを同じ会社が設置している理由がありません。wpXはWordPressでのブログ運用に特化している分、WordPressがより高速に動くよう、独自の高速化システムを採用しています。

サービスの特性上、WordPress以外のプログラム運用を考慮する必要が無いので、シンプルで堅牢性が高いのも強みです。

では最終的にどちらのレンタルサーバーを選ぶかということについては、ブログの目的やどれぐらいのアクセスを見込むかで変わってくるかとは思いますが、個人的にはエックスサーバーを推したいと思います。やはりWordpress以外のCMSや独自CGIを利用したりできるので、「遊べる余地がある」のが魅力です。

一方wpXは「ブログはWordpressオンリーで!」といったユーザーには最適。シンプルにWordpressでブログ運営をしていく、他のCMSは必要ない、という人には良い選択肢でオススメです。

これからレンタルサーバーを契約してWordpressブログを始めたい!という方は、自分がどのようなブログ(またはブログ以外のコンテンツ)を運営していくか、どれぐらいの規模のものを作っていくか、ということを想定しながらレンタルサーバーを選ぶと、より良い環境にたどりつけるでしょう。

なおここでご紹介したレンタルサーバーのスペックは、随時アップデートされる可能性があります(エックスサーバー系はどんどん環境が良くなっていきます)。最新の機能などについては公式サイトでご確認ください。

エックスサーバー公式サイトはこちら>> エックスサーバー

wpX公式サイトはこちら>> wpX

月額約1,000円で運用できるレンタルサーバー「エックスサーバー」と「mixhost」の比較はこちら。

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