電子書籍ストアはAmazon(Kindle)以外も便利。併用すると便利が捗る

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電子書籍ストアの普及も進み、読書はほぼ電子書籍に移行した、という方も多いでしょう。

その中でも多くのユーザーが利用していると思われるのが、AmazonのKindle電子書籍。専用端末やアプリでの読書もしやすく、値引きセールも頻繁に行われていて、大変便利です。

メリットの多いKindleですが、実は若干デメリット、というかKindleだけでは読書をカバーしきれない部分もあります。それを補うには、電子書籍ストアの併用がオススメ。Kindle以外に1つ2つ、別の電子書籍ストアを使うと、読書が捗ります。

というわけで以下、Kindleのメリット・デメリットを踏まえた上で、併用したい電子書籍ストアをご紹介。

Kindleのメリット・デメリット

Kindle電子書籍の長所と短所のまとめです。

メリット

Kindleを使っていて感じるメリットは、

  • アプリが使いやすい(本が読みやすい)
  • 専用端末がある
  • 大幅な値引き・ポイント還元セールがある
  • Kindleでしか読めない本がある
  • 定額読み放題サービスがある
  • サービスとして安定している

といったところ。セール・キャンペーンはとてもありがたいですし、サービスとしての安定も大きなポイント。また月額定額で対象の電子書籍が読み放題となる「Kindle Unlimited」も大きな魅力です。

ですがここで注目したいのは、「Kindleでしか読めない本がある」ということ。Kindleは「インディーズ・自費出版系の電子書籍プラットフォーム」としての顔もあるのですが、アマチュア作家さん以外にも、ユーザーの多さを見込んで多数のプロ作家さんが参入、オリジナルの電子書籍を公開しています。

例えば上記は、山本崇一朗さんの「おだいばこ」とただたかさんの「第1集 おしまい」。2020年6月現在、いずれも無料でDL可能です。上記以外にも有料/無料問わず、プロ作家さんの作品が多数ストアに掲載。また紙書籍で絶版となった作品を、Kindleフォーマットでインディーズとして電子化した作品も。これは他の電子書籍ストアにはない大きな特徴です。

デメリット

上記のように、他の電子書籍ストアには無いラインナップを持つKindle。ですが一方で、Kindleでは配信されていない書籍もある、というのがデメリット(強いて言えば、ですが)。

例えば雨蘭さんの「無邪気の楽園」(※リンクはBookLive!)。これは国内の電子書籍ストアでは配信されていますが、Kindleでは配信されていません。

こちらは渡邊ダイスケさんの「外道の歌」。大人気コミック「善悪の屑」の続編で、本作はKindleで配信されています。…が、肝心の前作「善悪の屑」がKindleでは未配信(主な国内電子書籍ストアでは配信済み)。

ほか、アニメ映画にもなった安彦良和氏のコミック「アリオン」全5巻は、大手電子書籍ストアの中ではebookjapanのみでの配信となっているようです。

まあ「アリオン」はともかく、「無邪気の楽園」「善悪の屑」がKindleで配信されていないのは、内容(性描写や暴力描写など)が原因だと考えられます。特に「善悪の屑」は一部の巻が東京都の不健全図書に指定されたということも関係しているのでしょう。

※参考までにAmazonでは、紙書籍でも「無邪気の楽園」「善悪の屑」の取り扱いを停止しているようです。

そのポリシーの是非はともかく、このようにKindleでは必ずしも全ての電子書籍を網羅している、というわけではありません。他の電子書籍ストアでも、品揃えに多少のバラツキがあるようです。

というわけで重要なのは、「Kindleに無い電子書籍も、他のストアで取り扱っている場合がある」ということ(もちろん逆も然り)。Kindleで見つからない本も、他のストアを覗いてみると電子化されていた、なんてことがままあります。またその時に意外なセールや便利機能を発見したり、も。

「自分は電子書籍はKindleオンリーなんだ!」という方も、一度ほかの電子書籍ストアをチェックしてみてはいかがでしょうか。メインはKindle、サブにいくつかの電子書籍ストアをキープしておくと、読める電子書籍の幅が広がり、より読書が捗ると思います。

オススメの電子書籍ストア

そんなKindle・電子書籍事情を踏まえて以下、Kindleとあわせて使いたい、Kindle以外でオススメの電子書籍ストアご紹介です。

BookLive!(ブックライブ)

印刷大手・凸版印刷グループの電子書籍ストア「BookLive!」。伊藤健太郎さんや橋本環奈さんのCMでご覧になった方も多いのではないでしょうか。ブラウザやアプリでの電子書籍利用がとてもスムーズで、個人的にもたくさんの電子書籍をここで購入しています。

ポイントやクーポンが充実しているのも、お得に電子書籍が購入できるので気に入っているところ。一日最大2回まわせる「クーポンガチャ」では、大体10・15・20%ぐらいのジャンル別割引クーポンがもらえます(※クーポンの取得は一日1回)。

このクーポンはセール等で割引価格になっている書籍にも使えるので、組み合わせればメチャクチャお得に電子書籍が購入できます。

また一日1回のクリックで1ポイント、連続10日のクリックで10ポイントもらえる来店ポイントも、お得に電子書籍を購入できて◎。10日連続クリックすれば19ポイントになるので、馬鹿になりません。

ほか、BookLive!では購入時にTポイントも利用できるので、いろいろ組み合わせて使えばかなり電子書籍がお得に読めます。オススメ。

公式サイト:BookLive!

ebookjapan(イーブックジャパン)

ポータルとしてYahoo!Japanを利用している人に特にオススメしたいのが「ebookjapan(イーブックジャパン)」。旧Yahoo!ブックストアと融合した電子書籍ストアで、Yahoo!トップからすぐに移動できます。

そしてYahoo!傘下ということで、もちろん使えるのがキャッシュレス決済「PayPay」。貯まったポイントを電子書籍の購入に利用可能。

ebookjapanはアプリも使えますが、個人的に気に入っているのが、ブラウザでの読書。特に漫画はブラウザでそのまま開けて、クリックやマウスホイールでサクサク、気持ち良く読めます。

購入に関しても、値引きのほかにebookjapan独自のポイント還元などもあってお得。Yahoo!IDでそのままストアを利用できるのも便利です。

公式サイト:ebookjapan

DMM電子書籍

DMMの電子書籍サービス「DMM電子書籍」(そのまま)。実はKindleの一番弱い部分を補ってくれるのが、このストア。最大の特徴は「成人向けコンテンツが充実」していること。

※DMMの成人向けブランドはFANZAですが、相互に行き来可能です。

Kindleでは販売していないコンテンツはもちろん、DMM独自のコンテンツが多数。またストア独自の割引セールが頻繁に行われているので、いろいろな意味で捗るでしょう。もちろん一般向けコンテンツの読書に利用しても◎。

公式サイト:【DMM.com 電子書籍】

まとめ

以上、Kindleのメリット・デメリットと、Kindle以外で便利に使える電子書籍ストアのご紹介でした。Kindleの良いところと、足りないところを補ってくれるストアを併用して、より多くの電子書籍を楽しんでください。

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