初めての電子書籍。オススメのストアは?電子書籍のメリット・デメリットなど

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初めて電子書籍を使ってから約8年。その便利さから、すっかり手放せない存在となりました。

そんな電子書籍。これから使ってみたいけどよくわからない、どのストアを選んでいいかわからない、といった方もいるでしょう。

というわけで電子書籍初心者の方向けに、電子書籍のメリット・デメリット、おすすめの電子書籍ストアなどをご紹介します。

自分の電子書籍ストア利用方法

筆者の電子書籍の利用の仕方です。

読書環境はWindowsパソコンとAndroidタブレットがメイン。時々スマホ(Android)でも読みます。また電子書籍ストアは複数のストアを併用して使っています。

これらの詳細については後述します。

おすすめ電子書籍ストア

ごたくはいらん!とりあえず電子書籍を早く使いたい!という方のために、まずはおすすめの電子書籍ストアをご紹介。後述しますが、筆者は複数のストアを利用しています。

Amazon(Kindle)

電子書籍ストアとしてははずせない、AmazonのKindleストア

魅力は時々、とんでもないセール・ポイント還元キャンペーンをするところ。90%引きとか100%ポイント還元とか。またアプリのアップデートが頻繁に行われ、読みやすさを追求しているのもグッド。

その他、月額読み放題サービス「Kindle Unlimited」を提供していたり、電子書籍専用端末を販売しているのも特徴的です。

Amazon Kindleストア

BookLive!(ブックライブ)

筆者がKindleと同じぐらい、いやそれ以上に利用しているBookLive!。印刷業界最大手の凸版印刷グループによる電子書籍ストアです。

まず電子書籍が読みやすい。アプリはもちろん、パソコンのブラウザによる電子書籍購読がストレスなくスムーズにできるのが魅力。

またクーポン配布による値引きや、頻繁に行われる独自セール・キャンペーンがあり、電子書籍の購入もお得。無料本やセール中の本、各種キャンペーン専用ページもあるので、お得な本がわかりやすいのも便利です。

筆者はKindleとBookLive!をメインで使っていますが、特に漫画はBookLive!でよく購入します。Tポイントが使えるのも嬉しいところ。

BookLive!(ブックライブ)

eBookJapan(イーブックジャパン)

電子書籍ストアとしては老舗的存在のeBookJapan。近年、ヤフー傘下に入って安定感が増しました。

個人的に評価したいのは、漫画ジャンルの電子書籍に力を入れているところ。各種フェアはもちろん、独自のキュレーションによるチョイスは、見ているだけでも楽しいものがあります。

また電子書籍ストアとしては数少ない、背表紙表示の本棚もが便利。書籍数が増えると、本棚が詰まっていく感じがあって楽しいです。はじめての利用やまとめ買いでいろいろ特典があるのも特徴。

イーブックイニシアティブジャパン eBookJapan

DMM電子書籍

各種ネットサービスでもおなじみのDMM電子書籍。これが意外と使いやすい電子書籍ストア。アプリは縦スクロール対応など、独自の便利機能を搭載。読み心地もスムーズです。

特筆すべきは、やはり大人向けジャンルの充実。近年、電子書籍ストアはそっち系のジャンルに力を入れる傾向にありますが、DMM電子書籍はそのジャンルにおいて電子書籍ストアNo.1と言ってもいいのでは。

DMM電子書籍のみの独占配信もあるので、他ストアで電子書籍化されていない本も探してみてください。

【DMM.com 電子書籍】

Reader Store

Sony系列の電子書籍ストアであるReader Store(リーダーストア)。サービス提供開始は2010年と、意外と歴史のあるストアです。

近年サイトをリニューアルし、グッと使い勝手が良くなりました。アプリでもブラウザでも、スムーズに書籍が読めます。

ポイントは独自のReader Storeポイント以外にも、ソニーポイントが利用可能。ポイントアップキャンペーンや、ポイントプレゼントなども随時開催され、お得な電子書籍購入の手助けとなっています。

ソニーの電子書籍ストア【Reader Store】

電子書籍ストアの選び方

様々な電子書籍ストアが乱立し、どのサービスを利用するか?は悩ましいところ。その中でサービスを選ぶ基準として見たいのは、「電子書籍の読みやすさ」。

値引きセールやポイント還元ももちろん重要ですが、どんなに安くても、肝心の電子書籍が読みにくければ、ストレスを感じてしまいます。

ご自身の利用環境、例えばスマホ・タブレットやPCなど、利用する端末で電子書籍がストレスなく読めるか、が重要です。

これは踏まえて、個人的には複数の電子書籍ストアの併用がオススメ

電子書籍はストアによって、一部配信書籍が異なることがあります。そのため複数のサービスを併用すると、より多くの書籍をカバーすることができます。

また電子書籍ストアでは、各ストア横断の共通セールのほか、ストア独自のセール・ポイント還元を行うことがあります。上手に利用すると、よりお得に電子書籍の購入ができます。

なお電子書籍ストア併用のデメリットとしては、

  • アプリを利用ストア分だけインストールする必要がある
  • 利用ストア分だけアカウントを作る必要がある
  • どのストアで何の本を買ったか把握しておく必要がある

など。あれ、あの本どこで買ったっけ?となることも時々ありますw。ストアの併用は2~3ぐらいに絞ると良いでしょう。実用書はA書店で漫画はB書店、のような使い分けもアリ。

電子書籍利用のあれこれ

ここからは、電子書籍のメリット・デメリットや、利用端末に関するお話を。余力がありましたらご覧ください。

メリット

電子書籍のメリットについては、

  • 保管スペースを取らない
  • 持ち運びしやすい
  • 値引き販売がある
  • 店舗に行かなくても買える
  • 試し読みできる

といった点が挙げられます。

最大のメリットは「場所を取らない」「持ち運びがしやすい」でしょう。スマホやタブレットを利用すれば、数百冊以上の本を一度に持ち運びすることができます。

またネット環境があれば、その場ですぐに購入可能→ダウンロードして読むことができるのも魅力。わざわざ本屋に行くという手間がありません(書店に行くことはまた別に良いことがあるのですが)。

さらに電子書籍ストアをのぞいて見るとわかるのですが、一冊丸々試しよみできたり、値引き・ポイントバックなどが頻繁に行われています。実売価格も多くは紙書籍よりお得になっているので、多読派には重宝するでしょう。

デメリット

続いて電子書籍のデメリットです。

  • 読むために端末が必要
  • 貸し借りがしにくい
  • サービスが終了する可能性がある
  • 電子書籍向きでは無い本がある
  • 電子書籍化されていない本もいっぱいある

といった点が電子書籍の主な短所でしょうか。

最大のデメリットは「電子書籍を読むための端末が無いと読めない」でしょう。仮に数百冊の電子書籍を持っていたとしても、端末がなければ読書ができません。

また電子書籍での閲覧に不向きな本もあります。代表格としては、文字の細かい雑誌や固定レイアウトの専門書。9~10インチ程度のタブレットだとまだいいのですが、それ以下ではあまり読書に向きません。

紙書籍との使い分けも

デメリットでも書いたように電子向けではない書籍もあるため、100%の電子移行は難しいかもしれません。

長年、電子書籍を利用してきた筆者としては、電子書籍と紙書籍の使い分けがオススメ。電子書籍向きの本・ジャンルは電子書籍に集約し、それ以外は紙書籍を購入、という形式です。

例えば小説・実用書などテキスト中心の書籍と、漫画(コミック)は電子書籍中心での読書が便利。

文字中心の本はテキストの大きさを変更することにより、読みやすさがアップ。漫画(コミック)は特にシリーズものは場所を取るので、電子化で本棚スッキリ。写真集なども電子書籍と相性が良いです。

一方、雑誌や専門書は文字サイズを変更できない「固定レイアウト」であることが多く、特に小さい端末では読書が困難。これらは紙書籍での読書向き。もし利用するならば、9~10インチサイズのタブレットなどがオススメです。

電子書籍用の端末選び

電子書籍を読むためには端末が必要。というわけで端末の話。

筆者は電子書籍を読むのに8インチのAndroid(アンドロイド)タブレットを使っています。ほか、WindowsのChromeブラウザで読むこともあります。

個人的には電子書籍、特に漫画を読むには、7~8インチサイズのタブレットが最適だと感じていますが、その他選択肢としては9~10インチサイズのタブレットや、AmazonのKindle端末など電子書籍ストア専用の端末を使う、という方法があります。

以下、それぞれの端末の特徴など。

電子書籍専用端末

電子書籍用の専用端末では、Kindle端末楽天Kobo端末の2択と言っていいでしょう。どちらがオススメかと言えば、Amazonの便利さを勘案してKindle端末を推したいところ。

端末の一例。こちらは「Kindle」。

こちらは上位モデルの「Kindle Paperwhite」。他にも「Kindle Oasis」などの機種が用意されています。

AmazonのKindle端末カテゴリはこちら

これらはAndorid端末やiOS端末と異なり、画面表示に目に優しい「e-inkスクリーン」を採用しているのが特徴。タブレットPCなどと異なり新たにアプリをインストールして、といった使い方はできませんが、電力消費が少なくバッテリーの持ちが良い、というメリットがあり、比較的軽量であるのも読書向きです。

タブレットPC

複数の電子書籍ストアを併用したいという場合は、タブレットPCの利用がオススメ(筆者もこのスタイル)。専用端末と違い、アプリインストールで複数ストアの本を読むことができます。

電子書籍以外にも、インターネットの利用やその他アプリなど、電子書籍以外の利用が出来るのは魅力。片手持ちしたいのであれば、必然的に7~8インチサイズになります。

OSはAndroidかiOSの実質2択。iOSの場合はiPad mini4(7.9インチ)が選択肢として上がります。

が、2019年現在、2015年発売の「iPad mini 4」が最新モデルで、デジタル端末としては古さを感じるのがネック。価格も4万円台後半とAndroid端末に較べるとお高め。なので特にApple製品にこだわりがないのであれば、Android端末が視野に入ってきます。

7~8インチのAndroidタブレットとしては、以下のような製品を個人的には使いたいところ。

筆者は現在、この「ASUS ZenPad 3 8.0」を使っています。液晶サイズは7.9インチで片手持ちしやすく、電子書籍が読みやすい大きさ。

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タブレットPCは他にもラインナップがあるので、予算や利用目的に応じてお選びください。

Amazon:Androidタブレット

電子書籍で雑誌を読みたいという場合は、iPadも含めた9~10インチ以上のタブレットが視野に入ってきます。

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まとめ

以上、電子書籍のメリット・デメリットや、端末・ストアの選び方でした。

紙書籍・電子書籍ともそれぞれ長所・短所を持ちますが、一度つかってみると手放せない便利さが、電子書籍にはあります。本記事が、電子書籍は使ったことがないけど一度利用してみようかな、という方の参考になれば幸いです。

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