体組成計ってどんなもの?価格帯・メーカー・できることは?

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体重計を買い換えようと思い、気づいたらなぜか「体組成計(たいそせいけい)」を買っていました。

購入したのはタニタ(TANITA)の製品。デザインもキレイで多機能。お値段も4,000円台と手頃で気に入っています。

そんな体組成計。購入時にいろんなメーカーや価格帯の製品があり、また特殊な機能を持つユニークな製品があることに気づきました。

本記事ではこれから体重計・体脂肪計・体組成計を買おうかな、という方のために、体組成計のあれこれをまとめてみました。

体組成計と体重計・体脂肪計の違い

そもそも筆者は「体重」と「体脂肪」が測れる体重計(ヘルスメーター)が欲しい、と思っていたのですが、家電量販店に行くと「体組成計」が売り場の多くを占め、また価格も数千円台と手頃だったため、体組成計を購入しました。

体組成計とは、「体が何でできているか」を示してくれる機械です。体重や体脂肪のほかに、筋肉量や基礎代謝その他を教えてくれます(項目は製品によって異なります)。

家電量販店やネットショップでは「体重計」「体脂肪計」「体組成計」がごっちゃになっていることがありますが、それぞれ機能が異なります。

上記のタニタの製品のように、体重計はシンプルに体の重さを測るものです。価格も1,000円台のものから。またメーターで体重を示すアナログ形式のものもあります(昔はこちらが一般的でした)。

次に体脂肪計ですが、こちらはその名の通り体脂肪を計測するもの。しかしネットショップなどで「体脂肪計」で検索すると、大体「体組成計」がヒットします。

TANITAサイトでも「体脂肪計・体組成計」のページがありますが、表示されているのはほぼ体組成計です。

これはおそらく体組成計にも体脂肪を測る機能があり、商品分類としてはそちらに統合されているから、と考えられます。

なお「体脂肪計」としては、上記のような手持ちの製品もあります。ただこちらも基礎代謝など体組成計と同様の機能を持っているので、広義の意味では体組成計に含まれるのかもしれません。

体組成計のメーカー

筆者が家電量販店で体重計・ヘルスメーターのコーナーを見た限りでは、下記のようなメーカーの製品が大きく取り上げられていました。

  • タニタ(TANITA)
  • オムロン(OMRON)
  • パナソニック(PANASONIC)
  • エレコム(ELECOM)

タニタは「タニタ食堂」などでその名が広く知れ渡っている、有名健康機器メーカーです。

オムロンは体温計や血圧計はじめ、健康関連の製品を作っているメーカー。体温計などを購入する時は、大体タニタかオムロンで迷います。

パナソニックは一般ユーザー向けとしてはAV製品などに強いイメージですが、ヘルス・ビューティー製品も数多く開発しているメーカーです。

意外だったのが、エレコム(ELECOM)が体組成計を販売していたこと。エレコムは主にパソコンやネットワーク関連の製品を多く手がけています。

その他、海外メーカーの体組成計もあります。詳しくはAmazonの「体重・体脂肪・体組成計」コーナーなどをご覧ください。

価格帯

体組成計の価格帯です。

エントリーモデルとしては、2,000円台後半から3,000円台。そこから3,000円台後半~4,000円台の製品が上位機種として存在し、もう少し多機能になると7,000円前後の価格になります。

さらに多機能な高級機種になると、10,000円を超える価格に。10,000~20,000円ぐらいが体組成計の高級機種と言えます。

タニタのRD-800などは実売価格40,000円前後になりますが、まあこの辺は超高級機種の部類になるので、一般家庭で使うことはあまり無いでしょう。

3,000~4,000円台の製品が体組成計のメインの売れ筋であると思われます。

体組成計でできること

体組成計では、体重や体脂肪を測る以外にも、

  • BMI(ボディマス指数。計算式により肥満を判断する基準)
  • 内臓脂肪レベル(体における脂肪の割合)
  • 基礎代謝量(生活に最低限必要なエネルギー量)

などを計測する機能などが付いています(機能は機種・メーカーによって異なります)。

例えば筆者が購入したタニタの体組成計BC-758。同系統の最新機種である「BC-764」であれば、

  • 体重
  • 体脂肪率
  • BMI
  • 筋肉量
  • 内臓脂肪レベル
  • 基礎代謝量
  • 体内年齢

を計測することができます(一部、タニタの独自基準による)。

また同価格帯(4,000円台)のオムロン体組成計「HBF-226」であれば、

  • 体重
  • 体脂肪率
  • 骨格筋率
  • 内臓脂肪レベル
  • 体年齢
  • 基礎代謝
  • BMI

などの項目がわかります。タニタ製品と大きく違うのは、骨格筋率(体重のうち骨格筋の重さが占める割合)がわかること。

このように同価格帯の製品でも、メーカーによって微妙にできることが異なったりします。

特徴的な機能を持つ体組成計

上で紹介した体組成計はベーシックな機能を持つものですが、中にはユニークな機能を持つ製品もあります。

エレコムの体組成計「HCS-FS02 HELLO」(実売価格4,000円前後)は、「赤ちゃん体重機能」を搭載。赤ちゃんやペットを抱っこした時の体重と、自分の体重の測定値から、自動で差分を表示。50g単位で精密に体重を測ることができます。

また実売価格が1万円台前半と、やや高級機種の部類に入りるオムロンのHBF-255T。スマホアプリ「OMRON connect」とBluetooth通信機能で連動することにより、体重・体脂肪率・骨格筋率などの測定データを管理することができます。

ダイエットや体調維持には、身体データの継続的な記録・確認も効果的。高級機種ならではのリッチな機能です。

また通常の体重計・体組成計では体重表示が100g単位であることが多いのですが、上位機種になると50g単位で測れる機種が増えてきます。

通常は100g単位でも全く問題が無いのですが、ダイエット目的で計量している場合は50g単位で計量できる機種がオススメ。体重の増減が細かくわかるので、やる気がグッと出ます。

まとめ

以上、体組成計に関するあれこれ、でした。

体組成計を購入してみて、乗るだけで電源オンになったり、サイズがコンパクトになったり、機能が豊富になったりと、驚くことがいっぱいでした。

体重だけでなく体調が気になる方や、ダイエットや運動と連動させて体重を測りたい方は、最新の体組成計をチェックしてみてはいかがでしょうか。体重測定が楽しくなる?かもしれません。

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